「墨守」の読み方・画数・意味

読み

ぼくしゅ

画数

20画の苗字・名前
20画の地名

意味

古い習慣や規則を頑なに守ること

語源や由来

「墨守」の語源は中国戦国時代の思想家・墨子(墨翟)に由来する。墨子は自らの学説や城防術を頑なに守り、他者の意見を受け入れなかったことから、「墨守」は「自説を固執して変えない」意味で使われるようになった。『後漢書』に「墨翟之守」と記され、これが転じて「墨守」という語が定着した。

「墨守」の例文と使い方

ビジネス
彼は墨守の姿勢を貫き、新しい技術の導入に抵抗した。
💡ビジネスシーンでは、変化に対応できないネガティブな印象を与える可能性があるため、使用には注意が必要。
日常会話
祖父は墨守で、昔からのやり方を変えようとしない。
💡日常会話では、相手の頑固さを指摘する際に使えるが、相手を批判するニュアンスを含むため、使用する場面に気をつける。
教育
学校の規則を墨守するあまり、生徒の個性が伸びないという意見もある。
💡教育の文脈では、規則や伝統の重要性と柔軟性のバランスを考える際に使えるが、批判的なニュアンスが強く出ないように注意する。
ニュース
政府の墨守的な政策が、時代の変化に対応できていないと批判されている。
💡ニュース記事では、政策や組織の硬直性を指摘する際に使えるが、客観的な事実に基づいて使用することが重要。
📝「墨守」は「頑固に守る」という意味で、類語の「固執」や「保守」と比べて、よりネガティブなニュアンスが強い。使用する際は、文脈に応じて適切に使い分けることが望ましい。

文脈別の「墨守」の類義語・反対語

💼ビジネス・経済・戦略
類義語
反対語
  • 革新的:新しい方法を積極的に取り入れること
  • 柔軟:状況に応じて変化できること
  • 進取的:積極的に新しいことに挑戦すること
  • 変革的:大きく変化させること
🏛️政治・外交・社会
類義語
反対語
  • 革新的:新しい考えを導入する姿勢
  • 進歩的:社会の発展を目指す考え
  • 改革派:制度や政策の変更を求めるグループ
  • 柔軟対応:状況に応じて適切に対応すること
📖学術・研究
類義語
反対語
  • 革新的:新しい理論や方法を取り入れること
  • 実験的:試行錯誤を重ねること
  • 批判的:既存の理論を疑うこと
  • 進化的:発展的に変化すること
💻技術・IT
類義語
反対語
💡「墨守」は否定的なニュアンスで使われることが多いため、文脈に応じて適切な表現を選びましょう。

各漢字の詳細

「墨」
「守」

中国語発音

「墨守」を中国語で発音:

ピンイン: mò shǒu

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