「国是」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
国家の基本的な方針や政策
語源や由来
「国是」の語源は古代中国の『春秋左氏伝』に遡り、「国策の根本方針」を意味する。日本では明治維新期に「国家の基本方針」として導入され、1889年大日本帝国憲法で「国是」の語が正式に使用された。近代国家建設における基本理念を示す用語として定着した。
「国是」の例文と使い方
政治・政策
今回の会議では、国の将来を左右する重要な国是が話し合われた。
「国是」は国家の基本方針を指すため、政策決定や歴史的文脈で使用されることが多い。日常会話ではほぼ使わない。
ニュース報道
政府は『脱炭素社会の実現』を新たな国是として宣言した。
報道では「国是」を宣言・変更する形で用いる。客観的事実として伝える際に適する。
学術・論文
明治維新期の国是である『富国強兵』は、近代化の基盤となった。
歴史的・社会的な国家方針を分析する際に有用。比喩的用法は避け、明確な根拠とともに使用する。
「国策」と似るが、『国是』はより不変性・理念性が強く、『国策』は具体的な手段を含む。中国語の「国事」(国家事務)と混同しないよう注意。
各漢字の詳細
中国語発音
「国是」を中国語で発音: