「否泰」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
不運と幸運。困窮と安泰。運命の消長
語源や由来
否(ふさがる・わるい)+泰(ひらける・やすらか)。易経の卦名。否は天地が通じず万物が塞がる卦、泰は天地が交わり万物が通じる卦。否極まれば泰来るの故事に由来。
「否泰」の例文と使い方
漢文・思想
否泰は天運なり、人力の及ぶところにあらず。
運命の消長・盛衰を表す場面で用いる。易経の思想に基づく。
歴史・政治
否泰の時を経て、ついに天下は治まった。
困難を経て安泰に至る経緯を表す際に使う。
易経六十四卦のうち、否(ひ)は天地不交の象で閉塞を表し、泰(たい)は天地交泰の象で開通を表す。「否極泰来」(否極まって泰来る)は運命の転換を表す重要な成語。
各漢字の詳細
中国語発音
「否泰」を中国語で発音: