「南蛮鴃舌」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
外国語、特に南方の言葉を表す隠語
語源や由来
「南蛮鴃舌」は中国古典に由来する四字熟語。「南蛮」は古代中国で南方の異民族を指し、「鴃舌」は鴃(モズ)の鳴き声のように理解できない言葉を意味する。『孟子・滕文公上』に「今也南蛮鴃舌之人」とあり、南方の異民族の言葉を鳥の鳴き声に例えて軽蔑的に表現した。後に日本でも異国の言葉を蔑む表現として用いられた。
「南蛮鴃舌」の例文と使い方
歴史的文脈
江戸時代の文献には、南蛮鴃舌という言葉が頻繁に登場し、外国人とのコミュニケーションの難しさを表現している。
歴史的文脈で使用する場合、現代の感覚で使うと差別的と受け取られる可能性があるため、注意が必要。
文学的文脈
彼の小説では、南蛮鴃舌という言葉を使って、異国の言葉の美しさと難解さを表現している。
文学的な表現として使う場合、言葉の持つニュアンスを十分に理解した上で使用することが重要。
日常会話
海外旅行で現地の言葉が全くわからず、まるで南蛮鴃舌のようだと感じた。
日常会話で使う場合、相手がその言葉の意味を理解しているか確認する必要がある。また、差別的なニュアンスを含むため、使用には注意が必要。
南蛮鴃舌は、外国語、特に南方の言葉を表す隠語として使われるが、現代では差別的なニュアンスを含むため、使用には注意が必要。類語としては「異国語」や「外国語」が挙げられるが、南蛮鴃舌はより古風で文語的な表現である。
文脈別の「南蛮鴃舌」の類義語・反対語
芸術・文化
政治・外交・社会
「南蛮鴃舌」はやや古風で差別的なニュアンスを含む場合があるため、現代では慎重に使用するか、より中立的な表現を選ぶことが推奨されます。
各漢字の詳細
- 「南」
- 「蛮」
- 「鴃」
- 「舌」
中国語発音
「南蛮鴃舌」を中国語で発音: