「冤鬼」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
無念の死を遂げた者の怨霊
「冤鬼」の例文と使い方
古典文学
『源氏物語』には、無念の死を遂げた女君の冤鬼が登場する場面がある。
古典作品では「怨霊」と同義で使われることが多い。現代語訳する際は注釈が必要
ホラー作品
この廃病院には、戦時中に人体実験で亡くなった患者たちの冤鬼が彷徨っているという噂だ。
「悪霊」より具体的な怨恨のニュアンスを強調したい場合に有効
歴史解説
平将門の乱では、敗死した将門が冤鬼となって都を祟ったとする記録が残っている。
史実と伝承を区別するため「伝説では」「俗説によると」などの前置きを推奨
宗教用語
仏教の施餓鬼法要は、無縁仏となった冤鬼の供養を目的としている。
「幽霊」との違いとして「成仏できない事情」を明示すると分かりやすい
「怨霊」より文学的、「悪霊」より歴史的ニュアンス。現代日本語では主に創作作品で使用される
各漢字の詳細
- 「冤」
- 「鬼」
中国語発音
「冤鬼」を中国語で発音: