「公論」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
公の場での議論
語源や由来
「公論」の語源は、古代中国の文献に遡る。『論語』や『孟子』などの古典において、「公」は公平・公正を意味し、「論」は議論・意見を指す。これらが組み合わさり、公平な議論や世間一般の意見を表す言葉として定着した。日本では漢字文化の受容と共に伝わり、現在の意味で使用されるようになった。
「公論」の例文と使い方
ビジネス
今回のプロジェクトの方向性については、社内で公論を重ねた結果、決定しました。
「公論」はフォーマルな場での議論を指すため、社内の正式な会議や報告書で使用すると効果的。カジュアルな打ち合わせでは「議論」や「話し合い」の方が自然。
政治・ニュース
消費税増税の是非について、国民的な公論が巻き起こっている。
社会的な議論を強調したい場合に適する。ただし「公論」はやや硬い表現なので、視聴者層に合わせ「世論(よろん)との使い分けが必要。
学術
この学説は学界の公論を経て、現在では定説として認められている。
専門家集団による公式な議論を示す際に有用。学生向けの解説では「学会での議論」と平易に言い換える配慮を。
「公論」は「世論(せろん/よろん)」と混同されがちだが、前者は公式の場での議論、後者は一般大衆の意見を指す。また「公開討論」とは異なり、必ずしも公開性を伴わない点に注意。
文脈別の「公論」の類義語・反対語
政治・外交・社会
ビジネス・経済・戦略
「公論」は公開性と透明性を強調する表現です。状況に応じて適切な類義語や反対語を使い分けましょう。
各漢字の詳細
中国語発音
「公論」を中国語で発音:
英語での意味: public opinion