「公衙」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
役所や官庁のこと
語源や由来
「公衙」の語源は古代中国に遡る。「衙」は元々「が」と読み、役所や官庁を意味する。「公」は公共・公務を表し、両字を組み合わせて「公務を行う役所」を指すようになった。日本では律令制下で官庁を指す用語として採用され、後に「こうが」と音読みされるようになった。平安時代以降も公文書で使用され、近代まで官公庁を表す正式な表現として用いられた。
「公衙」の例文と使い方
歴史・行政
江戸時代の公衙は、町奉行所や代官所などが代表的であった。
歴史的文書では現代の役所と区別するため「旧公衙」と表記することもある
法律文書
第3条の届出は所轄公衙へ提出することと定められている。
現代法令では「行政機関」に置き換えられることが多いが、条例では残存例あり
観光案内
県庁前駅の由来は、明治期にこの地に主要な公衙が集中していたことによります。
現代観光では「旧県庁舎」など具体的名称を使う方が親切
「官衙」とも表記されるが、公衙は地方行政機関、官衙は中央官庁を示す傾向あり。現代では博物館等の文化施設として再利用されている建物を指す場合が多い
文脈別の「公衙」の類義語・反対語
政治・外交・社会
法律・契約
「公衙」はフォーマルな文脈で使用されることが多いため、カジュアルな会話では「役所」や「官庁」などの代替表現を選ぶと良いでしょう。
各漢字の詳細
- 「公」
- 「衙」
中国語発音
「公衙」を中国語で発音: