「傍証」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
主な証拠を補うための補助的な証拠
語源や由来
「傍証」の語源は、中国の古典『春秋』の注釈書『春秋左氏伝』に由来する。「傍」は「かたわら」、「証」は「あかし」を意味し、直接的な証拠を補助する間接的な証拠を指す。漢語として日本に伝わり、法学や考証学で用いられるようになった。
「傍証」の例文と使い方
法律
裁判では主証拠だけでなく傍証も重要視される。
法的文書では『補強証拠』と同義で使われるが、『間接証拠』とは区別が必要
医療
この診断には画像所見が主所見で、血液検査が傍証となる。
医学論文では『supporting evidence』と英語表記するのが一般的
歴史研究
当時の日記や書簡が出来事の傍証として機能する。
一次史料と二次史料を区別した上で使用すべき
ビジネス
市場調査データを傍証として企画書に加えた。
定量的データと組み合わせると説得力が増す
『補証』や『副次的証拠』と混同されやすいが、『傍証』はあくまで主証拠を側面から支える性質を持つ
各漢字の詳細
中国語発音
「傍証」を中国語で発音:
英語での意味: confirmation, clew, documentation, indirect evidence