「一斑」の読み方・画数・意味
読み
画数
意味
全体から推測できる一部分
語源や由来
「一斑」の語源は、中国の故事「管中窺豹」に由来する。豹の毛皮の一部(一斑)を見て全体を推測するという意味で、部分から全体を推し量ることを指す。この故事が転じて、物事の一部分を示す言葉として使われるようになった。
「一斑」の例文と使い方
ビジネス
今回のプロジェクトの進捗状況は、報告書の一斑から推測できる。
「一斑」は全体像を暗示する部分的な情報を示すため、過度な一般化を避け、あくまで推測の材料として扱うよう注意が必要。
学術
この化石の特徴は、当時の生態系の一斑をうかがわせる貴重な資料だ。
学術的な文脈では「一斑」を根拠に結論を導かないよう、他の証拠と組み合わせて使用することが重要。
日常会話
彼の部屋の散らかり具合は、生活態度の一斑を見るようだった。
比喩的に使う場合は、相手の性格や状況を決めつけるニュアンスにならないよう配慮が必要。
「一部」と異なり、「一斑」は「部分から全体を連想させる」という含意が強い。故事成語「管を以て豹を窺う」の影響を受けた表現。
文脈別の「一斑」の類義語・反対語
学術・研究
ビジネス・経済・戦略
「一斑」は全体から推測できる一部分を示すため、文脈に応じて全体との関係性を明確にすると効果的です。
各漢字の詳細
中国語発音
「一斑」を中国語で発音: