...この町の駅逓局は小さいけれど郵便物を取り扱っている...
...駅逓局の営業時間は平日は午前9時から午後5時までだ...
...駅逓局が閉まっているから、手紙をポストに入れた...
...駅逓局で手紙を送るのは初めてで、ちょっと緊張した...
...祖母から手紙が届いたので、駅逓局まで取りに行った...
...逓信(ていしん)省〔駅逓局〕は六万ドルの純益をあげ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...アメリカに以前駅逓(えきてい)総監までつとめたことのあるバアルソンといふ爺さんがある...
薄田泣菫 「茶話」
...まるで駅逓(えきてい)馬車みたいに...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...駅逓馬車★が七人の剽盗に待伏せされ...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...シューターズ丘(ヒル)★をがたがたと登ってゆくドーヴァー通いの駅逓馬車の先に横わっているのであった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...その人は駅逓馬車の脇に沿うて泥濘の中を阪路を歩いて登っていたのであるが...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...このドーヴァー通いの駅逓馬車は...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...テルソン銀行がその駅逓馬車の中で取附けに逢っていた...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...駅逓馬車で来た旅客たちはいつも頭の先から足の先までぼってり身をくるんでいたので...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...あなたは用向でロンドンとドーヴァーとの間を駅逓馬車で旅行しましたか?」「しました...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...」「その駅逓馬車には他(ほか)に誰か乗客がありましたか?」「二人ありました...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...五年前の十一月のその金曜日の晩にドーヴァー通いの駅逓馬車に乗って出かけたが...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...第三章の駅逓馬車の中で幾度も繰返されたあの空想の対話が再びロリーの耳に戻って来て...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...駅逓(えきてい)から此処(ここ)まで二里...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...駅逓へ飛んで行って...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...江戸橋際(えどばしぎわ)の駅逓局(えきていきょく)なぞ指折り数えるほどであろう...
永井荷風 「日和下駄」
...「道しるべ」「お休み」「菩提樹」「駅逓(えきてい)」はこれに次ぐだろう...
野村胡堂 「楽聖物語」
...明治の初年駅逓局ができて...
山本笑月 「明治世相百話」
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