例文・使い方一覧でみる「さむい」の意味

...「まださむいの... 「まださむいのの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 楠山正雄訳「雪の女王」

...ずいぶんさむいんだなあ... ずいぶんさむいんだなあの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 楠山正雄訳「雪の女王」

...１近頃での一番さむい夜だった... １近頃での一番さむい夜だったの読み方
海野十三「ネオン横丁殺人事件」

...朝の空気はむしろ肌さむいほどの清涼さ... 朝の空気はむしろ肌さむいほどの清涼さの読み方
高村光太郎「山の秋」

...冬はなぜさむいの？」「冬は北風にのって... 冬はなぜさむいの？」「冬は北風にのっての読み方
竹久夢二「玩具の汽缶車」

...しぐれてさむいので... しぐれてさむいのでの読み方
種田山頭火「行乞記」

...・めつきりぬくうなつた雨のしづくする雑草・足音は郵便やさんで春めいた雨・食べる物がなくなつた雨の晴れてくるゆふべはさむいふくろうのにごつたうたゆふべつめたく屋鳴りした・冬夜ふければ煮えてこぼれる音のある樹明君に・冬月夜... ・めつきりぬくうなつた雨のしづくする雑草・足音は郵便やさんで春めいた雨・食べる物がなくなつた雨の晴れてくるゆふべはさむいふくろうのにごつたうたゆふべつめたく屋鳴りした・冬夜ふければ煮えてこぼれる音のある樹明君に・冬月夜の読み方
種田山頭火「其中日記」

...もどるほかないわたくしで（樹明君に）犬がほえる鳥のなく草は枯れてゐる・水底ふかくも暮れのこる木の枯れてゐる三月三日さむいけれどうらゝかである... もどるほかないわたくしで犬がほえる鳥のなく草は枯れてゐる・水底ふかくも暮れのこる木の枯れてゐる三月三日さむいけれどうらゝかであるの読み方
種田山頭火「其中日記」

...「さむいなあさむいなあ... 「さむいなあさむいなあの読み方
土田耕平「峠」

...さむいたたきの隅で凍える靴の爪先をコツコツやつてゐる紳士も... さむいたたきの隅で凍える靴の爪先をコツコツやつてゐる紳士もの読み方
徳永直「光をかかぐる人々」

...うそさむい風が吹いてゐる... うそさむい風が吹いてゐるの読み方
林芙美子「玄關の手帖」

...何さむい位で泣きはしない... 何さむい位で泣きはしないの読み方
樋口一葉「たけくらべ」

...もうさむいでしょう... もうさむいでしょうの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...ああきょうはさむいことね... ああきょうはさむいことねの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...さむいのは可哀そうですが... さむいのは可哀そうですがの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...そこまで時間と空間とのひろがった想像まで働かすのだから私もどちらかというとまめでしょう？林町はあの食堂が北向でさむいので...
宮本百合子「獄中への手紙」

...... の読み方
室生犀星「星より來れる者」

...伊吹の裾（すそ）はようやく春闌（はるた）けた早（さ）みどりの深みに駒鳥の高音（たかね）がやや肌さむいほどだった... 伊吹の裾はようやく春闌けた早みどりの深みに駒鳥の高音がやや肌さむいほどだったの読み方
吉川英治「私本太平記」

「さむい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さむい」