...父が首尾よく部屋を一周して病床に腰を卸(おろ)すと親子三人はひとりでに手を取り合っていた...
有島武郎 「星座」
...蓮花白(レンホワパイ)は首尾よく手に入った...
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」
...首尾よく合格して軍人となっても狷介(けんかい)不覊(ふき)の性質が累(わずらい)をなして到底長く軍閥に寄食していられなかったろう...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...若し初代さんの霊にそれ程の力があるのだったら我々の宝探しも首尾よく目的を果すかも知れない...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...首尾よく――」と...
直木三十五 「南国太平記」
...それを囮(おとり)にして首尾よく捕ったことを説いて聞かせると...
中里介山 「大菩薩峠」
...この時なんめりと首尾よく頂戴に及んだんですが...
中里介山 「大菩薩峠」
...千四百四十九年にバーガンデの私生子と称する豪のものがラ・ベル・ジャルダンと云える路を首尾よく三十日間守り終(おお)せたるは今に人の口碑に存する逸話である...
夏目漱石 「幻影の盾」
...首尾よく行くとお慰(なぐさみ)になる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...首尾よく銀簪の殺人鬼を捕へましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...加奈子は首尾よくお友達を救って...
野村胡堂 「向日葵の眼」
...その曉に何かいさゝか仕損なゐでもこしらゆれば我れは首尾よく離縁になりて...
樋口一葉 「ゆく雲」
...首尾よく四日目に中津川へ著いた...
森鴎外 「栗山大膳」
...首尾よく橋場まで伴(つ)れ戻した...
山本周五郎 「風流太平記」
...マンマと首尾よく引掛けられた物……という事が結婚後...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...果たしてあれから日本左衛門の追迫を首尾よくのがれ得たかどうか...
吉川英治 「江戸三国志」
...いかめしい武士に囲まれて、十河存保(そごうまさやす)の陣屋のうちに寝ながら、「今頃は、首尾よく、船は岸を離れたろうか...
吉川英治 「新書太閤記」
...首尾よく甲賀世阿弥に会って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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