例文・使い方一覧でみる「霎」の意味


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...時(しばらく)にして海上を見渡せば...   霎時にして海上を見渡せばの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...健は待つてましたと言はぬ許りに急に難しい顔をして、時(しばし)、眤(じつ)と校長の揉手(もみで)をしてゐるその手を見てゐた...   健は待つてましたと言はぬ許りに急に難しい顔をして、霎時、眤と校長の揉手をしてゐるその手を見てゐたの読み方
石川啄木 「足跡」

...時(しばらく)経つと眩(まぶし)い光に眼が疲れてか...   霎時経つと眩い光に眼が疲れてかの読み方
石川啄木 「赤痢」

...茲に時(しばらく)...   茲に霎時の読み方
石川啄木 「葬列」

...較々(やゝ)時(しばし)して...   較々霎時しての読み方
石川啄木 「葬列」

...智恵子は稍(しば)しその物憐れな室の中を見てゐたが...   智恵子は稍霎しその物憐れな室の中を見てゐたがの読み方
石川啄木 「鳥影」

...時(しばし)は皆無言で足を運んだ...   霎時は皆無言で足を運んだの読み方
石川啄木 「鳥影」

...時(しばし)は二人が立留つてゐるのも氣附かぬ如くであつた...   霎時は二人が立留つてゐるのも氣附かぬ如くであつたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...富江の聲が時(しばらく)聞えてゐたが...   富江の聲が霎時聞えてゐたがの読み方
石川啄木 「鳥影」

...女連(をんなづれ)は時(しばらく)其處に腰を掛けてゐたが...   女連は霎時其處に腰を掛けてゐたがの読み方
石川啄木 「鳥影」

...時(しばし)は起きも得ざりけり...   霎時は起きも得ざりけりの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...それからは時(しばらく)遠(とほ)ざかつて居(ゐ)たが...   それからは霎時遠ざかつて居たがの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...畢竟(ひっきょう)するにかの希望的の光輝に反映して時(しょうじ)に幻出したるものにして...   畢竟するにかの希望的の光輝に反映して霎時に幻出したるものにしての読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...生活せざるべからざる奇異の現象を時(しょうじ)に幻出するに至らしめたり...   生活せざるべからざる奇異の現象を霎時に幻出するに至らしめたりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...然し一体それはどんな手紙でしょう」坂口は時していった...   然し一体それはどんな手紙でしょう」坂口は霎時していったの読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...二人は時(しばらく)の間...   二人は霎時の間の読み方
松本泰 「P丘の殺人事件」

...婆さんは時私の顔と...   婆さんは霎時私の顔との読み方
松本泰 「日蔭の街」

...晩間雨(せふう)あり...   晩間霎雨ありの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

「霎」の読みかた

「霎」の書き方・書き順

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