...そこで父親は道ばたに出て...
モオパッサン 秋田滋訳 「親ごころ」
...この火星では道ばたなどで...
海野十三 「火星兵団」
...くたびれ切って道ばたに休んでいる旅人のようなところがあった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...崖(がけ)をおりて停車場のほうへ行く道ばたには清らかな小流れが音を立てて流れていた...
寺田寅彦 「写生紀行」
...鳥やねずみや猫(ねこ)の死骸(しがい)が道ばたや縁の下にころがっているとまたたく間にうじが繁殖して腐肉の最後の一片まできれいにしゃぶり尽くして白骨と羽毛のみを残す...
寺田寅彦 「自由画稿」
...道ばたで薄ぎたないシナ人がおおぜい花崗石(みかげいし)を細かく砕いて篩(ふるい)で選(よ)り分けている...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...「そんな ひづめより 道ばたに おつこつて ゐる お椀の かけらの 方が ましですわ...
新美南吉 「仔牛」
...道ばたで名前も知らぬ生物が吠えるのを聞いたことがあるから...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...内儀がいぶかしんで、たずねると、ニッコリと、さり気なく、雪之丞は笑って、「ほ、ほ、ほ、さぞびっくりなされましたろうが、実は、今夜、米屋のぶちこわしとやらがあると承り、物ずきに、現場を見とうなり、わざと、こうしたなりをして、駆けつけましたが、いやもう恐ろしい大騒ぎ、胆も身に添わぬ気がしましたので、すぐに、戻ろうとしますと、道ばたに、捨子――寒さに、泣くこえが、あわれでなりませぬで、拾い上げてまいりました...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...誰でも道ばたでしたのである...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...道ばたに一ぴきの犬がいました...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「ハツカネズミと小鳥と腸づめの話」
...月の白い道ばたに屈み込んだまま...
吉川英治 「黒田如水」
...道ばたの堂にやすんだりして...
吉川英治 「新書太閤記」
...駕籠尻を道ばたへ置いたとたんに...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...この辺の道ばたで見かけた蜜柑は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...泥棒っ」道ばたにふいに...
吉川英治 「宮本武蔵」
...道ばたで失礼でございましたが...
吉川英治 「宮本武蔵」
...人目さえ惹(ひ)かずにいる――道ばたで見かけるのは...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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