例文・使い方一覧でみる「気味のわるい」の意味
スポンサーリンク...気味のわるい声がした... 
海野十三 「超人間Ｘ号」
...気味のわるいことといったらない...
海野十三 「爆薬の花籠」
...いろんな深海魚は気味のわるい形をしたお魚です...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...たいへん気味のわるいものに思えてくるのだった...
海野十三 「○○獣」
...あの気味のわるい高等浮浪者（と町の或る人はうまい名をつけた）が少くとも雪子がきえた頃以来...
海野十三 「四次元漂流」
...気味のわるいそして危険な相手だが...
海野十三 「四次元漂流」
...ちょっと気味のわるいものですからね」警告するように云って...
江戸川乱歩 「悪霊物語」
...気味のわるいトサカのようなものが...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...こんな気味のわるい分泌液をたらしながら...
大阪圭吉 「灯台鬼」
...うす気味のわるい笑ひかたをするだけで返事をしません...
鈴木三重吉 「乞食の子」
...自分でも気味のわるいほど...
種田山頭火 「行乞記」
...気味のわるい虫でも肩についているのを見つけたような...
堀辰雄 「三つの挿話」
...気味のわるいところもあったという...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...世にも不思議な気味のわるいものに思えたり...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...ここに書くさえ気味のわるいアラユル残忍な方法でイジメつけながら...
夢野久作 「冗談に殺す」
...「ウーム……」と正木博士は私の横で気味のわるい程ハッキリと唸った...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...うす気味のわるい死のかげを...
吉川英治 「神州天馬侠」
...鼠をさがすために薄気味のわるい路の隅や...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
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