...一つの愚かな蹉跌(さてつ)として眼に映ずるかも知れない...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...蹉躓に蹉躓を重ねし老事業家西氏の苦心もさこそと思はるゝ也...
大町桂月 「小日向臺」
...これを縄(なは)にて強く縛(くゝ)し麓(ふもと)に臨(のぞん)で蹉跌(すべらかす)に...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...かうしてはじめから蹉跌(さてつ)して了つた...
武田麟太郎 「大凶の籤」
...」「蹉跌(さてつ)の美...
太宰治 「めくら草紙」
...彼が行路はここに蹉跌(さてつ)したりき...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...たとい蹉跌(さてつ)をしたにせよ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...失敗や蹉跌(さてつ)は男子の一生に無いことではありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...それだから彼等(かれら)は他(た)の蹉跌(つまづき)を見(み)ると其(その)僻(ひが)んだ心(こゝろ)の中(うち)に竊(ひそか)に痛快(つうくわい)を感(かん)ぜざるを得(え)ないのである...
長塚節 「土」
...幾度か失望し蹉跌(さてつ)して後...
野村胡堂 「楽聖物語」
...しかも中途にして思考が蹉跌(さてつ)し...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...それらの庇護によって蹉跌なく丁年に達するものと思う...
久生十蘭 「湖畔」
...冷徹たぐいない真名古明を蹉跌させ...
久生十蘭 「魔都」
...いくそたび蹉跌と悪酒と放蕩との夏を迎へしことぞ...
室生犀星 「抒情小曲集」
...沖縄学にとって大きな蹉跌(さてつ)であります...
柳宗悦 「沖縄の思い出」
...今ここで破門されては大望の上の大蹉跌(だいさてつ)...
吉川英治 「剣難女難」
...彼の門出としては一大蹉跌(さてつ)だ...
吉川英治 「私本太平記」
...信長の蹉跌(さてつ)をうかがっているものだ...
吉川英治 「新書太閤記」
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