例文・使い方一覧でみる「質料」の意味


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...実践的世界観に相当する存在論は唯物論――質料主義――である...   実践的世界観に相当する存在論は唯物論――質料主義――であるの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...かくてプラトンの質料は無そのものなのである...   かくてプラトンの質料は無そのものなのであるの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...何も質料と可能性とを同一視しなければならぬことにはならない...   何も質料と可能性とを同一視しなければならぬことにはならないの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...而も形相はこの質料の床の上で初めて形相ともなることが出来る...   而も形相はこの質料の床の上で初めて形相ともなることが出来るの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...そこでは再び空間(場処)――アリストテレス(†322 v. Chr.)は併しわざわざ之を「プラトン的質料」と云い直した――がイデアの母胎の位置に登せられたのであったが...   そこでは再び空間――アリストテレスは併しわざわざ之を「プラトン的質料」と云い直した――がイデアの母胎の位置に登せられたのであったがの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...「プラトンの質料」となったのである...   「プラトンの質料」となったのであるの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...物質(質料)から形相への運動を...   物質から形相への運動をの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...単に質料的のものでもなければ...   単に質料的のものでもなければの読み方
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」

...歴史的世界の自己形成においては、形相と質料とが何処までも相反するとともに、矛盾的自己同一として、形相から質料へ、質料から形相へ、形が形自身を限定するのである...   歴史的世界の自己形成においては、形相と質料とが何処までも相反するとともに、矛盾的自己同一として、形相から質料へ、質料から形相へ、形が形自身を限定するのであるの読み方
西田幾多郎 「デカルト哲学について」

...他者性と質料との位置に立つものより引離し...   他者性と質料との位置に立つものより引離しの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...存在の供給者として形作らるべき質料として客體の他者性の領域として...   存在の供給者として形作らるべき質料として客體の他者性の領域としての読み方
波多野精一 「時と永遠」

...他者性と質料との位置に立つものより引離して固定することによつて...   他者性と質料との位置に立つものより引離して固定することによつての読み方
波多野精一 「時と永遠」

...他者性及び質料の位置に立つものより引離し...   他者性及び質料の位置に立つものより引離しの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...これは神の働きに質料又は制約として豫め前提されるであらう何等かの存在者を否定する點にそれの特徴を有する...   これは神の働きに質料又は制約として豫め前提されるであらう何等かの存在者を否定する點にそれの特徴を有するの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...かくて他者は主體の自己實現の質料たることを全く止める...   かくて他者は主體の自己實現の質料たることを全く止めるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...ギリシアの古典的哲學は物質は無限定な質料であつて精神は形相であると考へた...   ギリシアの古典的哲學は物質は無限定な質料であつて精神は形相であると考へたの読み方
三木清 「人生論ノート」

...そして眼は視作用の質料である...   そして眼は視作用の質料であるの読み方
三木清 「歴史哲學」

...感覚とは純粋客観から触発された感性的認識の質料の表徴であった...   感覚とは純粋客観から触発された感性的認識の質料の表徴であったの読み方
横光利一 「新感覚論」

「質料」の読みかた

「質料」の書き方・書き順

いろんなフォントで「質料」


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爪磨き   神辺   縞笹  

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