...地は善人のために造られしものなれば我善と義とを慕うこと切なれば神は我に地の善き物をも賜うべし...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...そしてここに十七章三節において「願(ねがわ)くは質(ものしろ)を賜うて汝(なんじ)みずから我の保証(うけあい)となり給え...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...早くも七二九年聖武(しょうむ)天皇奈良(なら)の御殿において百僧に茶を賜うと書物に見えている...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...金帛(きんはく)車馬(しゃば)を賜うて本国の隴西へ帰らした...
田中貢太郎 「黄金の枕」
...当日午後二時半に教授一同に列立拝謁を賜うので...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...右の肩に賜うと云う字があるのを見落した上に後藤さんの名前が小(ち)さ過(す)ぎるのでつい失礼をしたのである...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...日本にも、源範頼(みなもとののりより)肥後の菊池の軍功を感じ、虎月毛を賜う、世々持ち伝え永禄年中まで存せり、その頃大友義鎮(よししげ)、武威九州に冠たり、菊池これと婚を結び、累世の宝物を出し贈る、この馬その一に居る、義鎮受けて筑後の坂東寺村に置き、田を給し人を附けて養う、後久留米秀包(くるめひでかね)、その辺を領し食田を増給せしに、文禄中五百歳で死す、郡民千余人葬いの行粧して、野に出で弔いし(『南海通記』二十一)、まずは馬中の神仙じゃ...
南方熊楠 「十二支考」
...金精(こんせい)峠の金精神がこれに依って子を賜うなど信じ...
南方熊楠 「十二支考」
...又東京を発する前不争斎正寧(ふさうさいまさやす)が宴を本所石原邸に賜うた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この呂布へ賜うならば...
吉川英治 「三国志」
...闕下(けっか)にご謁を賜う身仕度もいたしかねます...
吉川英治 「三国志」
...天より張飛に賜うところの...
吉川英治 「三国志」
...策をさずけ賜うたのではないか...
吉川英治 「三国志」
...御謁(ぎょえつ)を賜うたのが...
吉川英治 「私本太平記」
...太刀や酒を賜うことなどあるが...
吉川英治 「私本太平記」
...女を賜うなどとは...
吉川英治 「私本太平記」
...九天玄女(あまつめがみ)の天書(ふみ)を賜うて月兎(げっと)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...太政官の嘉賞を賜う事が第一でしょう」と...
吉川英治 「平の将門」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
