...軍隊で上官から下士官への命令に対し「諒解」と返事をする...
...会議の議事録をまとめる際に、「諒解しました」という文言がしばしば使われる...
...受け取ったメッセージや依頼に対し、「了解しました」と同義で「諒解いたしました」と返信することがある...
...アナウンスなどで、営業時間やサービス内容の変更を伝えた際に、最後に「ご諒解のほど、よろしくお願いいたします」と説明文を締めることがある...
...その周囲の鉱毒運動者は絶えず彼等のあいだを訪問して同情と諒解を得ていたから...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...およそこういうことが殿下の支持なり諒解なしに行われ得ようとは絶対に思われない...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...尤もそないするのんには二人が完全に諒解(りょうかい)し合うて...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...今後検事の任命に就いては関東庁の諒解を求めることにし...
戸坂潤 「社会時評」
...大量生産化等々凡て諒解できる語彙である...
中井正一 「「壇」の解体」
...折々(おり/\)は諒解されない事があるとか云ふ話も聞いた...
永井荷風 「虫干」
...お松の諒解(りょうかい)を求めないということはないことになっている...
中里介山 「大菩薩峠」
......
仁科芳雄 「NIELS BOHR」
...電話でご諒解ねがってあるはずですが」牧田憲兵伍長は首だけこっちへむけて...
久生十蘭 「ノア」
...彦太郎はようやく一切の事情を諒解し...
火野葦平 「糞尿譚」
...だが、深く進めば進むほどいよいよ学課は煩瑣になるばかりだつたし、ちやうど、父の訃報にも接したりしたので、それからあと二年のあひだ在学してから、母の諒解を得て、P××歩兵聯隊へ入隊した...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...杢助はほぼ諒解(りょうかい)した...
山本周五郎 「似而非物語」
...裁判所連の諒解を得た...
夢野久作 「爆弾太平記」
...彼の諒解も得てあることだ」金吾は黙ってしまいました...
吉川英治 「江戸三国志」
...それとなく諒解をえておきますれば...
吉川英治 「私本太平記」
...泊れ、泊れと、夫婦(ふたり)してすすめるのを謝して、武松は深更に帰って行ったが、あくる朝、眼をさましてから、ゆうべ酒の上で兄夫婦と約束して帰ったことを思い出し、さっそく県役署の知事室へ行き、知事に会って、諒解を求めた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...母も諒解上のことであったのを知って...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...和田惟政に代って権力を握っている荒木村重の諒解のもとに...
和辻哲郎 「鎖国」
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