...影よりも淡(あは)き昔の事は問ひもせじ語りもせじ...
高山樗牛 「瀧口入道」
...かの国の「語りもの」に似ているといわれる義太夫(ぎだゆう)も...
寺田寅彦 「生ける人形」
...「縁あらば詳(くわ)しいお身の上を聞きもし語りもしましょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...父が好んで人に語りもし...
中里介山 「大菩薩峠」
...話しもしなければ語りもしません...
中里介山 「大菩薩峠」
...武家の義理立ての悲劇を語りものにしたのが義太夫である...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...語りものの「鎌倉三代記」を絶句して高座に泣伏してしまった...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...氏の好みを聞いてその夜の語りものを改ためたりした...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...そしてまた語りものの一段のうちには...
長谷川時雨 「豊竹呂昇」
...ごうごうとしていた人たちも語りもののなかへ吸込まれていって...
長谷川時雨 「豊竹呂昇」
...いつものとおり同座の人と語りもすれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...生まれ児(ご)の運と寿命を定(き)めにくるという語りもあれば...
柳田国男 「海上の道」
...次には(ロ)語りもの...
柳田國男 「地名の研究」
...――二絃琴(にげんきん)で語りものをうたう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...なべて縷々(るる)のおん物語りも...
吉川英治 「私本太平記」
...一つ蒲団でごろ寝の夜語りもわるくはないぞ』そう云われると木村丈八も座を起てなかった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...よく語りもしたといえば...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...雄々しい武者物語りも...
和田萬吉 「父兄の方々に」
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