...風地震悪疫亦相次いで起り、庶民堵に安ぜず、大旱地を枯らして、甸服の外、空しく赤土ありて青苗将に尽きなむとす...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...羅甸(ラテン)並に希臘(ギリシヤ)の初学を卒業せしものなり...
芥川龍之介 「骨董羹」
...行年(ぎょうねん)六十の粟野さんは羅甸(ラテン)語のシイザアを教えていた...
芥川龍之介 「十円札」
...されど若しその詞だにも拉甸(ラテン)ならましかば...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...羅甸(ラテン)の御経(おきやう)はきれいに失念(しつねん)して了(しま)つた...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「浮浪学生の話」
...魚の骨10・24(夕)羅甸(ラテン)の諺(ことわざ)に「少年にして智慧あらば...
薄田泣菫 「茶話」
...羅甸(らてん)派の精舎(しやうじや)に宿(しゆく)す...
徳冨蘆花 「馬上三日の記」
...印甸人の一度(ひとたび)酔えば忽(たちま)ち狂暴なる野獣と変ずるがためである...
永井荷風 「妾宅」
...夫(それ)から又羅甸(ラテン)讀(よみ)にしてもクオンチチイを付けて發音しないで...
夏目漱石 「『傳説の時代』序」
...国土や領域や羅甸(ラテン)民族やチユトン人種や凡(すべ)て具象的な事項は...
夏目漱石 「点頭録」
...亞拉比亞語の譯が出來てから又三百年ばかり後に於て希臘譯が成り次に羅甸...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...そこで拉甸語と云ふものが段々に歐羅巴(ヨオロツパ)全體にまで行はれるやうになつたと論じて居ります...
森鴎外 「假名遣意見」
...立派なる拉甸(ラテン)名を得たるは...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...羅甸(ラテン)語の二種類で書かれておりますが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...まず……大体の顔の形は拉甸(ラテン)系統のふくらみを持った卵型でありますが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...かかる超唯物科学的なる現象に対して深き興味を有する拉甸(ラテン)人種間に伝われる記録及び迷信深き東洋諸民族間に残存せる伝説等に散見するあるのみ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...或(ある)堂で見た緬甸(ビルマ)風の弥陀三尊の半裸像は一見して横山大観の「灯籠流し」の女の粉本(モデル)と成つたものらしかつた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...参籠(おこもり)堂とも言ふべき所には緬甸(ビルマ)から来て印度(インド)の仏跡を巡拝する中流以上の老若男女の大連(だいれん)が逗留して居て...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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