...英語での胴着の訳語は「body protector」です...
...「訳詞」とは、外国語の文学作品などを日本語に翻訳する際に用いる用語の訳語を指す場合がある...
...「デコンストラクション」の訳語として使われる場合もある...
...その訳語のあてられた原語の意義によって却って国語を解釈しようとすることをいうのである...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...その作った訳語は...
穂積陳重 「法窓夜話」
...少なくとも杉先生の答申書より十年前にこの訳語を用いた書が出版されておったという事は明らかである...
穂積陳重 「法窓夜話」
...今日はその雄弁と奇想に満ちた彼自らが云ふところのパロオデイア(詩――比喩の歌? 諧謔詩とでも訳すのか知ら? 私の辞書には適当の訳語が見つからぬのだが!)を断片的に申し伝へようと思ひますが――...
牧野信一 「卓上演説」
...適当な邦訳語を空想しても...
牧野信一 「風流旅行」
...※※は Follicle の訳語である...
牧野富太郎 「植物記」
...Ovule を子房と為しそれが今一般の通称と成っているがこれは始め『植物学』に出て居り支那人の訳語である...
牧野富太郎 「植物記」
...〔補〕右の「植物学訳語の二...
牧野富太郎 「植物記」
...胚珠 Ovule の訳語で無い事は始めからそうである...
牧野富太郎 「植物記」
...これは後ちに出来たその訳語を改訂すればよい...
牧野富太郎 「植物記」
...池野成一郎博士の書物ではこれが卵芽胞と成っているが芽胞は spore の訳語だから卵胞子はそれと一致する...
牧野富太郎 「植物記」
...この『審美綱領』といふ書を少し読みて見たるに余り簡単なるためと訳語の聞き慣れぬためとにて分りにくい処が多いが...
正岡子規 「病牀六尺」
...ただひそかにイルミネーションという洋語の綴(つづ)りや訳語を考えこんだ...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...其無学なるが故に原語を解せず訳語を知らずで...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...権利とか義務とかいう訳語や...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ドイツ語を使わず訳語で学んだものである...
柳田国男 「故郷七十年」
...仏教より転じた仏僧の翻訳語から弘まっていたのだった...
横光利一 「旅愁」
...原本第一版及び第二版の quality の訳語であるが...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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