...英語での胴着の訳語は「body protector」です...
...「訳詞」とは、外国語の文学作品などを日本語に翻訳する際に用いる用語の訳語を指す場合がある...
...「デコンストラクション」の訳語として使われる場合もある...
...右の第二のカッコ内の「利己的安定」という訳語は意味がわからない...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...――訳語がないので仮にこう訳しておく...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...病名の訳語はマラリア熱にした)...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...この「独有人」という言葉をそのまま“Eigner”の訳語として借用しても差支えはなさそうだ...
辻潤 「自分だけの世界」
...奴隷の訳語によって知られている如きものが我が上代にもあったように漠然思いなされた気味があるのではあるまいか...
津田左右吉 「日本上代史の研究に関する二、三の傾向について」
...ヨオロッパの学界におけるシノロジイの訳語として...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...この訳語は相当行われている...
戸坂潤 「辞典」
...今の主観の訳語にあたるものとして出現するのである...
中井正一 「言語は生きている」
...この訳語にては他の文字と混同する虞(おそれ)があるから...
新渡戸稲造 「自警録」
...スケプチツクの訳語になつてゐるので...
平林初之輔 「政治的価値と芸術的価値」
...その作った訳語は...
穂積陳重 「法窓夜話」
...明治八年の「東京開成学校一覧」には箕作博士の訳語に依って「憲法」としてあるが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...この語は自分がオランダ語のブュルゲルリーク・レグト(Burgerlyk regt)の訳語として新たに作ったものであると答えられた...
穂積陳重 「法窓夜話」
...氏は当時の老儒大槻磐渓先生を訪ねてその適当なる訳語を問うた...
穂積陳重 「法窓夜話」
...レピュブリークに共和政治という訳語を用いられ...
穂積陳重 「法窓夜話」
...また坊間の英和辞書などでもよく Olive に橄欖の訳語が用いられている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...〔補〕右の「植物学訳語の二...
牧野富太郎 「植物記」
...池野成一郎博士の書物ではこれが卵芽胞と成っているが芽胞は spore の訳語だから卵胞子はそれと一致する...
牧野富太郎 「植物記」
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