...虚礼虚儀の凝塊(かたまり)を造り上げた人達――それ等はイエスを冒涜者と見做し...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...婦人賃金労働者の大軍中の極めて少数は男子と同じく労働を不断の流出と見做してゐる...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「結婚と恋愛」
...自然主義を誨淫文学と見做し社会主義を売国論と敵視する今日...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...ヨブを大罪人と見做し...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...すぐにこれを絶對確實な證人と見做して了ふといふことは...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...ドラマを人生と見做していた...
太宰治 「十五年間」
...科学を単純な一社会現象と見做した結果に過ぎないと考える向きも多いと思うが...
戸坂潤 「技術の哲学」
...現代インテリゲンチャを結局一種の階級と見做している...
戸坂潤 「思想としての文学」
...××が人権蹂躙の事実を或る程度まで暗に承認したものと見做していいのかも知れない...
戸坂潤 「社会時評」
...文化的インテリの代表者とも見做し得る文学者の意識に就いても...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...その理由が正当であるならば空間即空間表象と見做してよい...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...世間一般で善良なる風俗と見做している矩を破れば...
新渡戸稲造 「自由の真髄」
...寧ろゲーテはそれを全自然における根本過程と見做した...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...それまでの從來の一切の歴史を人類の「前史」と見做し...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...これを越えるものを常住不變なものと見做したのとは反對に...
三木清 「歴史哲學」
...そして我々の普通の意識もこのやうに存在としての歴史を運命と見做してゐるのがつねである...
三木清 「歴史哲學」
...歴史と自然とを區別する最も基本的な表徴と見做した**...
三木清 「歴史哲學」
...彼の現代はまさしくその第三の時代即ち「罪惡の完成した状態」にあると見做したが如きことも一部分説明され得るであらう*...
三木清 「歴史哲學」
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