...子供の頃、私のお気に入りの英傑はロビンフッドでした...
...彼は多くの人から英傑として尊敬されている...
...彼女は英傑のように人々を救った...
...英傑たちの行動は多くの人々を勇気づけた...
...私たちにとっての英傑は、戦場で働くすべての医療従事者たちです...
...あの恐ろしいブロム・ボーンズもこの英傑ではなかったのだ...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...その英傑らを保護者的な馴(な)れ馴れしさで批判するのである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...英傑にちがいなかった...
直木三十五 「南国太平記」
...杲卿(こうげ)が忠勇画像を拝した張巡(ちょうじゅん)見なせえ皆これ天下の英傑だんベエこれこそ天下の将帥(しょうすい)と言われるそれに何ぞや賊の旗の手見るか見えぬにブルブルふるえて兵士を振り捨て一人で欠落(かけおち)馬鹿と言おうか臆病と言おうか文盲滅法(めくらめっぽう)...
中里介山 「大菩薩峠」
...これ英傑が偉大ならざるにあらずして...
新渡戸稲造 「自警録」
...藤原秀衡は一代の英傑で...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...英傑とよばれた光瑞(こうずい)氏がある...
長谷川時雨 「九条武子」
...うねる志を持つ稀世の英傑...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...かの世界的英傑としておそらくどなたでもが承知し...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...但しそれ等筑前藩の諸英傑が...
夢野久作 「近世快人伝」
...大望を抱いている英傑児が...
吉川英治 「三国志」
...凜々(りり)しい英傑の士を選んで嫁(かしず)けてやるぞ――といつも仰っしゃって下さいました...
吉川英治 「三国志」
...河北随一の英傑といわれ...
吉川英治 「三国志」
...敵の英傑を助けるには...
吉川英治 「三国志」
...さすがに英傑がいる」と...
吉川英治 「三国志」
...三国志は曹操に始まって孔明に終る二大英傑の成敗争奪の跡を叙(じょ)したものというもさしつかえない...
吉川英治 「三国志」
...けれどどんな英傑の夢も武力の業はあとかたもなくなる...
吉川英治 「私本太平記」
...当時のスペインの『征服者(コンキスタドール)』のうちで最も優れた英傑なのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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