例文・使い方一覧でみる「羽蟻」の意味


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...羽蟻(はあり)のやうに渦巻いて来た...   羽蟻のやうに渦巻いて来たの読み方
泉鏡花 「印度更紗」

...鶴岳上宮の宝前に羽蟻飛散す...   鶴岳上宮の宝前に羽蟻飛散すの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...鶴岳上宮に幾千万とも知れぬ羽蟻の大群が襲来したり...   鶴岳上宮に幾千万とも知れぬ羽蟻の大群が襲来したりの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...羽蟻の大群の如く一齊に飛び出し...   羽蟻の大群の如く一齊に飛び出しの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...蛾と羽蟻とかぶとむし...   蛾と羽蟻とかぶとむしの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...蛾(が)と羽蟻(はあり)とかぶとむし...   蛾と羽蟻とかぶとむしの読み方
太宰治 「ダス・ゲマイネ」

...いま恍惚と夢見るようにまっしろな球形の頭を微風になびかして音もなくふっわりと羽蟻のごとく飛びゆく数々の種子は青空の彼方へ飛び行く種子よ!周囲に呻吟するおれの希望を...   いま恍惚と夢見るようにまっしろな球形の頭を微風になびかして音もなくふっわりと羽蟻のごとく飛びゆく数々の種子は青空の彼方へ飛び行く種子よ!周囲に呻吟するおれの希望をの読み方
陀田勘助 「たんぽぽとおれの感傷」

...大きな山蟻(やまあり)や羽蟻(はあり)もいる...   大きな山蟻や羽蟻もいるの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...その花弁の一つ一つが羽蟻のような虫である...   その花弁の一つ一つが羽蟻のような虫であるの読み方
寺田寅彦 「柿の種」

...小舟が漁に出る所と見えて磯近く羽蟻のやうに散らばつて居る...   小舟が漁に出る所と見えて磯近く羽蟻のやうに散らばつて居るの読み方
長塚節 「彌彦山」

...羽蟻という小動物...   羽蟻という小動物の読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...羽蟻という言葉によって...   羽蟻という言葉によっての読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...しかし羽蟻は絵に描けない...   しかし羽蟻は絵に描けないの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...唐館は蜻蛉(とんぼ)や羽蟻(はあり)の巣になっていると見えて...   唐館は蜻蛉や羽蟻の巣になっていると見えての読み方
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」

...花を蹈みし草履も見えて朝寐(あさね)かな妹が垣根三味線草の花咲きぬ卯月(うづき)八日死んで生るゝ子は仏閑古鳥(かんこどり)かいさゝか白き鳥飛びぬ虫のためにそこなはれ落つ柿の花恋さま/″\願の糸も白きより月天心貧しき町を通りけり羽蟻(はあり)飛ぶや富士の裾野の小家より七七五調...   花を蹈みし草履も見えて朝寐かな妹が垣根三味線草の花咲きぬ卯月八日死んで生るゝ子は仏閑古鳥かいさゝか白き鳥飛びぬ虫のためにそこなはれ落つ柿の花恋さま/″\願の糸も白きより月天心貧しき町を通りけり羽蟻飛ぶや富士の裾野の小家より七七五調の読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...花を踏(ふ)みし草履も見えて朝寐かな妹(いも)が垣根三味線草の花咲きぬ卯月(うづき)八日(ようか)死んで生るゝ子は仏閑古鳥かいさゝか白き鳥飛びぬ虫のためにそこなはれ落つの花恋さま/″\願(ねがい)の糸も白きより月天心貧しき町を通りけり羽蟻(はあり)飛ぶや富士の裾野の小家より七七五調...   花を踏みし草履も見えて朝寐かな妹が垣根三味線草の花咲きぬ卯月八日死んで生るゝ子は仏閑古鳥かいさゝか白き鳥飛びぬ虫のためにそこなはれ落つの花恋さま/″\願の糸も白きより月天心貧しき町を通りけり羽蟻飛ぶや富士の裾野の小家より七七五調の読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...羽蟻が昨夜あたりはうんと来たがきょうはすっかり減って居ます...   羽蟻が昨夜あたりはうんと来たがきょうはすっかり減って居ますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...かたまり合って吹かれてゆく羽蟻(はあり)の群れみたいに乱闘が始まったのだ...   かたまり合って吹かれてゆく羽蟻の群れみたいに乱闘が始まったのだの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「羽蟻」の読みかた

「羽蟻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「羽蟻」


ランダム例文:
確信する   研き   軽重を計る  

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