...緒言を読み上げました...
...この本の緒言は非常に興味深かった...
...研究論文の緒言には、研究の背景や目的が書かれています...
...話の緒言がまだつかめない...
...緒言を読み飛ばして本文から読み始めた...
...ヤング氏の緒言があるので...
石川欣一 「可愛い山」
...緒言明治三十一年のむかし...
井上円了 「おばけの正体」
...緒言(ツヾキ)青年の心を支配するものは「新」といふ字に越すものは無い...
高浜虚子 「進むべき俳句の道」
...釧路國仙鳳阯及び厚岸邊)余は緒言(本誌第九十號に在り)に於て...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...(第九十號緒言を見よ)...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...「上」の方には「緒言」と題して...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...この両部が正にわが著作と対応すべき姉妹篇であることはカントが自ら之を述べている(『法律論の形而上学的原理』緒言を見よ)...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...カントが本文の緒言に於て言明しているように...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...この緒言は、この作品の生成および内容について重要な解説を含んでいるが、回顧的気分で書かれたものであり、かつは、作品の読後でなければ充分に理解しがたい点をも含んでいるので、最後に訳出して添えることにした...
豊島与志雄 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...緒言ジャン・クリストフは将(まさ)に三十年を閲(けみ)せんとしている...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...物理の論文の緒言が...
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」
...先生の論文の緒言(しょげん)にあるように...
中谷宇吉郎 「指導者としての寺田先生」
...または緒言でちょっと触れる程度である...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...尤も緒言はぬく積りだ...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...快と称す」(『全集』緒言)...
服部之総 「福沢諭吉」
...緒言小説なお食品のごとし...
村井弦斎 「食道楽」
...沒理想の何物なるかはシエクスピイヤ脚本評註の緒言に見えたり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...海神宮考緒言ふたたび南島研究の機運の萌(きざ)しを見る悦(よろこ)びのあまりに...
柳田国男 「海上の道」
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