例文・使い方一覧でみる「総身」の意味


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...総身で力を入れて押す...   総身で力を入れて押すの読み方

...彼女は総身全力で走り抜けた...   彼女は総身全力で走り抜けたの読み方

...疲れきって総身がだるくなってしまった...   疲れきって総身がだるくなってしまったの読み方

...今日は朝から総身で頑張っている...   今日は朝から総身で頑張っているの読み方

...喜びのあまり総身が震えた...   喜びのあまり総身が震えたの読み方

...実際その時は総身の毛穴へ...   実際その時は総身の毛穴への読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...毛という毛が強直(きょうちょく)して逆立(さかだ)つような薄気味わるさが総身(そうみ)に伝わって...   毛という毛が強直して逆立つような薄気味わるさが総身に伝わっての読み方
有島武郎 「或る女」

...私は総身(そうしん)へ水をかけられたように寒くなり...   私は総身へ水をかけられたように寒くなりの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...わたしはとつぜん総身に水を浴びたような気がした...   わたしはとつぜん総身に水を浴びたような気がしたの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...痩せ細った総身の智略を振絞って防備の陣を張らなくてはならない...   痩せ細った総身の智略を振絞って防備の陣を張らなくてはならないの読み方
永井荷風 「申訳」

...「ああ怖ろしい」お銀様は総身(そうみ)へ水をかけられたようになりました...   「ああ怖ろしい」お銀様は総身へ水をかけられたようになりましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...汗を吹いて総身(そうみ)に煮浸(にじ)み出はせぬかと感じた...   汗を吹いて総身に煮浸み出はせぬかと感じたの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...割合に手先の器用ばかりで総身の筋肉が働かない...   割合に手先の器用ばかりで総身の筋肉が働かないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...鼠の毒が総身(そうしん)にまわると大変だ...   鼠の毒が総身にまわると大変だの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...やがて驚いて起(た)ちあがって総身(そうみ)をふるわせながら再び鏡をながめると...   やがて驚いて起ちあがって総身をふるわせながら再び鏡をながめるとの読み方
マクドナルド George MacDonald 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...頭から総身を外套で洩(も)れなく被い...   頭から総身を外套で洩れなく被いの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...総身がふるえて仕方がなかった...   総身がふるえて仕方がなかったの読み方
室生犀星 「三階の家」

...おらあ総身がぞっとなった...   おらあ総身がぞっとなったの読み方
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」

...総身の骨もガクガクしていた...   総身の骨もガクガクしていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...烏騅(うすい)とは、総身、まるで烏の濡れ羽色していたからで、蹄(ひづめ)だけが白かった...   烏騅とは、総身、まるで烏の濡れ羽色していたからで、蹄だけが白かったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...総身の毛に火がついたような熱気をおぼえ...   総身の毛に火がついたような熱気をおぼえの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...総身にべっとり返り血を浴びてな...   総身にべっとり返り血を浴びてなの読み方
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」

...奥さん」とセルゲイは総身をわなわなと震わせながら...   奥さん」とセルゲイは総身をわなわなと震わせながらの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「総身」の読みかた

「総身」の書き方・書き順

いろんなフォントで「総身」


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頭の先から足の先まで   虫の知らせ   イロハのイ  

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