例文・使い方一覧でみる「総身」の意味


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...総身で力を入れて押す...   総身で力を入れて押すの読み方

...彼女は総身全力で走り抜けた...   彼女は総身全力で走り抜けたの読み方

...疲れきって総身がだるくなってしまった...   疲れきって総身がだるくなってしまったの読み方

...今日は朝から総身で頑張っている...   今日は朝から総身で頑張っているの読み方

...喜びのあまり総身が震えた...   喜びのあまり総身が震えたの読み方

...私は総身(そうしん)へ水をかけられたように寒くなり...   私は総身へ水をかけられたように寒くなりの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...病雁の夜寒に落ちて旅寝かな        芭蕉僅かの花が散りければ梅は総身に芽ぐみぬ  井泉水わが足跡人生ひてわれにつゞく朧      地橙孫陽の前に鳥ないて安らかな一日       鳳車これらの句を読んだ時...   病雁の夜寒に落ちて旅寝かな        芭蕉僅かの花が散りければ梅は総身に芽ぐみぬ  井泉水わが足跡人生ひてわれにつゞく朧      地橙孫陽の前に鳥ないて安らかな一日       鳳車これらの句を読んだ時の読み方
種田山頭火 「俳句に於ける象徴的表現」

...今迄つひぞ感じたことのないほどの強さを以てかれの総身に迫つて来た...   今迄つひぞ感じたことのないほどの強さを以てかれの総身に迫つて来たの読み方
田山花袋 「ある僧の奇蹟」

...総身をふるわせた...   総身をふるわせたの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...反動的な嫌悪(けんお)の情が彼の総身に寒気(さむけ)を立てさすであろうとは思ったが...   反動的な嫌悪の情が彼の総身に寒気を立てさすであろうとは思ったがの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...総身(そうしん)が名状しがたい圧迫を受けて...   総身が名状しがたい圧迫を受けての読み方
夏目漱石 「それから」

...総身の力を入れて引きぬいた...   総身の力を入れて引きぬいたの読み方
萩原朔太郎 「日清戦争異聞」

...けれども彼の総身の努力は...   けれども彼の総身の努力はの読み方
葉山嘉樹 「海に生くる人々」

...総身の血が凍りついた...   総身の血が凍りついたの読み方
A. ブラックウッド A. Blackwood The Creative CAT 訳 「盗聴者」

...秋の光を総身に浴びて...   秋の光を総身に浴びての読み方
眞山青果 「茗荷畠」

...おせんは総身にとりはだの立つほど慄然(りつぜん)とした...   おせんは総身にとりはだの立つほど慄然としたの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...総身の毛がそそけ立つような情けなさに打たれたものであった...   総身の毛がそそけ立つような情けなさに打たれたものであったの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...心ゆくまで吸い込んでゆく――新九郎の総身の血は磁石(じしゃく)に触れたように荒れ狂った...   心ゆくまで吸い込んでゆく――新九郎の総身の血は磁石に触れたように荒れ狂ったの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...あやうく新九郎の総身をふわりと泛(う)かし立てるように響いた...   あやうく新九郎の総身をふわりと泛かし立てるように響いたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...総身(そうみ)の毛穴からもえたつ熱気は...   総身の毛穴からもえたつ熱気はの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...総身の毛穴をよだてて...   総身の毛穴をよだてての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...総身の毛あなから酒の気が一瞬に消えて失(な)くなっていた...   総身の毛あなから酒の気が一瞬に消えて失くなっていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...奥さん」とセルゲイは総身をわなわなと震わせながら...   奥さん」とセルゲイは総身をわなわなと震わせながらの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「総身」の読みかた

「総身」の書き方・書き順

いろんなフォントで「総身」


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政治形態   あまねく   浮かばない  

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