例文・使い方一覧でみる「素樸」の意味


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...彼女の素樸な性格に惹かれる...   彼女の素樸な性格に惹かれるの読み方

...素樸なデザインが人気のモノがたり...   素樸なデザインが人気のモノがたりの読み方

...彼の素樸な料理はとても美味しかった...   彼の素樸な料理はとても美味しかったの読み方

...都会の喧騒から離れ、素樸な自然を味わいたい...   都会の喧騒から離れ、素樸な自然を味わいたいの読み方

...彼が育ったのは素樸な町並みの中だった...   彼が育ったのは素樸な町並みの中だったの読み方

...舊著「影と聲」の後を承けた彷徨の時代から――人生と自己とに對して素樸な信頼を失つた疑惑の時代から...   舊著「影と聲」の後を承けた彷徨の時代から――人生と自己とに對して素樸な信頼を失つた疑惑の時代からの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...併し疑ふらくは自ら知ることは自らあることの純一に強盛に素樸に發動することを妨げると云ふ一般的傾向を持つてゐるらしい...   併し疑ふらくは自ら知ることは自らあることの純一に強盛に素樸に發動することを妨げると云ふ一般的傾向を持つてゐるらしいの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...唯素樸に単純に否定してゐるのではなく...   唯素樸に単純に否定してゐるのではなくの読み方
生田長江 「ニイチエ雑観」

...見るからに素樸(そぼく)な風体...   見るからに素樸な風体の読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...挙動がなんとなく無骨で素樸(そぼく)であった...   挙動がなんとなく無骨で素樸であったの読み方
寺田寅彦 「子猫」

...世に伝うるマロリーの『アーサー物語』は簡浄素樸(そぼく)という点において珍重すべき書物ではあるが古代のものだから一部の小説として見ると散漫の譏(そしり)は免がれぬ...   世に伝うるマロリーの『アーサー物語』は簡浄素樸という点において珍重すべき書物ではあるが古代のものだから一部の小説として見ると散漫の譏は免がれぬの読み方
夏目漱石 「薤露行」

...恐らく気質は素樸なのだろうけれども...   恐らく気質は素樸なのだろうけれどもの読み方
野上豊一郎 「七重文化の都市」

...少し吊り上った口角の素樸(アーケイク)な微笑も印象的であれば...   少し吊り上った口角の素樸な微笑も印象的であればの読み方
野上豊一郎 「七重文化の都市」

...また子供等の如く單純素樸であつたならば...   また子供等の如く單純素樸であつたならばの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...原始の單純素樸なる自然定律の時代から...   原始の單純素樸なる自然定律の時代からの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...素樸を装ひながら旅人を見る眼には仲々陰険な...   素樸を装ひながら旅人を見る眼には仲々陰険なの読み方
牧野信一 「るい」

...素樸な愛嬌(ユーマー)や抒情味も深く...   素樸な愛嬌や抒情味も深くの読み方
牧野信一 「浪曼的時評」

...ギリシヤ劇などに現れてゐるやうな素樸な運命觀に舞ひもどるやうな氣持がしないでもない...   ギリシヤ劇などに現れてゐるやうな素樸な運命觀に舞ひもどるやうな氣持がしないでもないの読み方
正宗白鳥 「新しくもならぬ人生」

...模写説は心の外に物があると素樸に考える素樸実在論であり...   模写説は心の外に物があると素樸に考える素樸実在論でありの読み方
三木清 「哲学入門」

...素樸なラテン語で垣をめぐらそう...   素樸なラテン語で垣をめぐらそうの読み方
三木清 「私の果樹園」

...水津本は記載素樸にして矯飾の痕が無い...   水津本は記載素樸にして矯飾の痕が無いの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...表現がいかにも素樸(そぼく)であって...   表現がいかにも素樸であっての読み方
柳田国男 「海上の道」

...床下の高い椰子(やし)の葉を葺いた素樸(そぼく)な田舎(ゐなか)の社(やしろ)がぽつんと林の中に立つて居るのなどが気に入つた...   床下の高い椰子の葉を葺いた素樸な田舎の社がぽつんと林の中に立つて居るのなどが気に入つたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

「素樸」の読みかた

「素樸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「素樸」

「素樸」の英語の意味


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