例文・使い方一覧でみる「竹筒」の意味
スポンサーリンク...竹筒で水を汲む。... 
...竹筒で花を生ける...
...竹筒に火を入れる...
...竹筒に蓄音機を入れる...
...竹筒で風鈴を作る...
...小さな花生けのように立つ竹筒に...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...高い竹筒の台のついた丸火屋（まるほや）の石油ランプが...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...その入浴した湯を竹筒に貰うてありがたがるという話を聞いたが...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...その籠の中には泥を入れて稻の苗を植ゑた竹筒――直徑三寸位の底のある竹の筒――が置かれてあつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...小さな竹筒を提（さ）げて...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...お松の手渡しする竹筒入りの薬を受取りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...竹筒（たけづっぽ）の中へ細長い札の入って居るのを振って...
「落第」
...眼（め）鏡屋（や）から十五錢ばかりで然（しか）るべき焦點距離（せうてんきより）を持つ虫眼（め）鏡を買（か）つて來て竹筒（つゝ）にはめ込（こ）んだのを...
南部修太郎 「寫眞と思ひ出」
...小判の竹筒が盗まれて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...護摩壇（ごまだん）も、天井裏も、床下も、押入も、一刻（二時間）ばかりで見尽しましたが、竹筒はおろか、小判の片（かけ）らも見付かりません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...果してその下から竹筒に入れた九百九十両の小判が出て来ました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...外に竹筒の事を知つてる者はありませんよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...置床の柱に見せた竹筒に九百九十兩入つたのを盜まれた――と話しましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「九百九十兩小判を入れた竹筒を盜んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...囲爐裏には黒く煤けた竹筒の自在鍵がかかり...
久生十蘭 「西林図」
...花立の竹筒は何処へ行った事やら...
二葉亭四迷 「平凡」
...今度は腰から煤竹筒（すすだけづつ）の汚ない煙草入を出して...
夢野久作 「近世快人伝」
...これを持って行け」腰の竹筒を渡してやると...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利！手書き漢字入力検索