...窮極に思案する。...
...窮極に至る苦労をする...
...窮極の状況に追い詰められる...
...窮極の美を追求する...
...窮極の戦いをする...
...窮極の問題なのだから...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...そんな人たちは、窮極に於いて、あさましい無学者にきまっているのであるが、世の中は彼等を、「智慧ある人」として、畏敬するのであるから、奇妙である...
太宰治 「女の決闘」
...不安と苦痛の窮極まで追いつめられると...
太宰治 「風の便り」
...窮極的実在を求める方法を形而上学と云うならば...
戸坂潤 「科学方法論」
...人間の在りかたとして窮極的に考えるのだ...
豊島与志雄 「私の信条」
...そして原子こそは物質窮極の姿であって...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...われわれの地球上ではその創成以来堅く物質の窮極の中に秘められていた恐るべき力を...
中谷宇吉郎 「原子爆弾雑話」
...死の淵に追いつめられた生物の窮極の姿勢で...
久生十蘭 「春の山」
...窮極のところ、金の圏囲内で行われることは、何によらず、そう大して面白味のあるものではなく、放蕩にしろ濫費にしろ、やるだけやって見ると、あとには手のつけられない虚無感と倦怠が残るだけのことである...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...かくの如くして一種の抵当権が、租税により、商業的富の増進により、窮極的に、土地に設定されるのであり、そしてこの意味において、一切の租税は、地主ではないとしても土地の負担するところとなる、と云い得よう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...窮極は社会関係の最も綜合的な表現である恋愛や結婚の問題が...
宮本百合子 「新しい一夫一婦」
...そして、窮極において、何と小さい部分しか描けていないのだろうと思わざるを得ない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...窮極のところ、こうした事業も、やっぱり一つの創作である...
山本実彦 「十五年」
...學問には窮極がないのだ...
吉川英治 「折々の記」
...もう最後と見える窮極から転機するものだと……」「…………」「按(あん)じるに信長には...
吉川英治 「新書太閤記」
...弦之丞の運命が窮極にまで行ったと見えたことが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...果てなく、屈折なく、窮極なく、迷いなく円い...
吉川英治 「宮本武蔵」
...直接的にも窮極においても生産者によって支払われるであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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