...智謀と穎悟(さとり)も彼に属す」る事を...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...の條の孔穎達の正義に崔靈恩の説を引き...
内藤湖南 「易疑」
...真名古のような比類ない穎才にして初めてなし得るのである...
久生十蘭 「魔都」
...真名古の過失はこの比類ない穎才を...
久生十蘭 「魔都」
...我が習俗の不取締にして人心の穎敏(えいびん)ならざるを歎息する者なり...
福沢諭吉 「日本男子論」
...その「ロ」はこれを※穎と称して内部に在り...
牧野富太郎 「植物記」
...「イ」は花穎にして「ロ」は※穎なり...
牧野富太郎 「植物記」
...米の※はすなわちこの花穎と※穎となり...
牧野富太郎 「植物記」
...花中の底には上の花穎と※穎とに次で小鱗片あり...
牧野富太郎 「植物記」
...今その花穎を廓大して示せば第十四図中「イ」の如し...
牧野富太郎 「植物記」
...「ロ」はその花穎なり...
牧野富太郎 「植物記」
...まずその外に外穎がありその次ぎに内穎があって共に外面に毛を帯びる...
牧野富太郎 「植物記」
...右の穎と※と鱗被とこの三つは共にいわゆる苞であってそれが普通の花の蕚弁の役目を勤めていると思えばよい...
牧野富太郎 「植物記」
...この時分にはその穂が段々に乾いてその花下の毛は散開し遂に穎果を擁せる花体が吹く風の為めに花穂の枝梗より離され...
牧野富太郎 「植物記」
...私は日本における在銘陶としては(奥田(おくだ))穎川(えいせん)の作を最も尊ぶ...
柳宗悦 「工藝の道」
...もし穎川がこれに代るにあの華美な官窯の五彩を摸していたら...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...また穎(えい)すなわち穂首を揃えて...
柳田国男 「海上の道」
...字(あざな)は仲穎(ちゅうえい)...
吉川英治 「三国志」
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