...今宵の働きを言葉を極めて称賛(ほめたた)へつ...
巌谷小波 「こがね丸」
...今聞くと極めて珍妙な名称であるが...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...さてこそ詩経と称してその五つのバイブルの中の一に加えたのである...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...自(みず)から大怪我をしたと称して頭から顔いっぱいに繃帯を巻き...
大阪圭吉 「三狂人」
...以て子に甘い母の称讃を得ようといふ下心が露骨に見え透いてゐるのであるから...
太宰治 「お伽草紙」
...三人称的批判と一人称的我執とが錯綜するので...
豊島与志雄 「性格批判の問題」
...発熱と称している...
中井正一 「物理的集団的性格」
...顔は監獄色と称する土色である...
葉山嘉樹 「牢獄の半日」
...兄と称する人物が...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...そしてこれをイトランと称する...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...マクサ真草苅(まくさかる)荒野二者雖有(あらぬにはあれど)黄葉(もみぢばの)過去君之(すぎにしきみが)形見跡曾来師(かたみとぞこし)マクサは真草でススキの美称であるが...
牧野富太郎 「植物記」
...すなわちその果実の味の甘(あま)いバナナ類を総称した名である...
牧野富太郎 「植物知識」
...これを「悪人正機」と称している...
三木清 「親鸞」
...公(おほやけ)に養子と称せられたものには...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...従之の氏名字号通称は相似たることも亦甚だしいではないか...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その時代と場合の異なるに従ってその名称が数十通りある...
柳田國男 「地名の研究」
...それを歴史小説などと称して書いたりすることでもあろうか...
吉川英治 「随筆 新平家」
...上宮太子の作と称せられる憲法が極度に人道的であるのもまた偶然ではない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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