...ソは最早(もはや)出来事(エルアイグニス)とは称すべからざるなり...
石橋忍月 「罪過論」
...口に日本精神を称えないものはあたかも非国民であるかのごとくに見なされるばかりである...
石原純 「日本文化と科学的思想」
...内容の設備は九州第一だと誇称しておる...
高浜虚子 「別府温泉」
...三厩の古称...
太宰治 「津軽」
...甚シキハ即チ人民ノ窮苦ニ堪ヘズ群起シテ其保護ヲ請願スルヤ有司ハ警吏ヲ派シテ之ヲ圧抑シ誣テ兇徒ト称シテ獄ニ投ズルニ至ル...
田中正造 「直訴状」
...数理経済学などの誇称を論外とすれば...
戸坂潤 「科学論」
...この理想に対する情のもっとも著しきものを称して美的情操と云います...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...「もうそろそろ自称飛行家が来る頃じゃないの……」この自称飛行家は奇妙な事に支那そば一杯と...
林芙美子 「新版 放浪記」
...村にゐる間私は、運動と称し、稍ともすれば是を振り廻してゐた...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...「スポーツ」と称する近頃流行の形だといふことをBが教へて呉れたのである...
牧野信一 「「或る日の運動」の続き」
...鯨は古人が大きな海産動物を漠然総称したので...
南方熊楠 「十二支考」
...その末に敬称を附せざるは二人の自負のより高きが為めならん...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...四御猟(みかり)の供は十万余騎と称(とな)えられた...
吉川英治 「三国志」
...いずれがその称(よ)ぶところの加古川の本流なのか...
吉川英治 「私本太平記」
...彼のその方の才を称揚(しょうよう)している微笑だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...いまは青年家政が譲(ゆず)りうけてそう称(とな)えている...
吉川英治 「新書太閤記」
...その賊将の弟分と称する周通(しゅうつう)という者で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...口を極めて称揚するのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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