...そして指定の場所から數碼のうちにある隱れ場を見付けるまでは...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...そしてあの碼頭での第一印象と同じ喧騒...
高見順 「いやな感じ」
...そこで許宣は白娘子と二人で碼頭の傍へ手ごろの家を借りて薬舗をはじめた...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...碼頭(はとば)のあたりで...
田中貢太郎 「雷峯塔物語」
...第二の首は例のブレインさんの巴里(パリー)街道を数碼(ヤード)ほど先へ行った河の中で真実血を流しておったのを発見したんでな...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「秘密の庭」
...大きな黒牝豚(くろめすぶた)が五百碼(ヤード)も泳いだのを...
中島敦 「光と風と夢」
...三百碼(ヤード)で又...
中島敦 「光と風と夢」
...其処から二十碼(ヤード)ばかり行くと切れていて...
中島敦 「光と風と夢」
...数百碼(ヤード)ばかり無理にカヌーを押して行くと...
中谷宇吉郎 「イグアノドンの唄」
...彼女の肱掛椅子から數碼(ヤード)離れた低い腰掛にかけさせられて...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...私から一碼(ヤール)足らずの所に彼が居り...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...部屋の内に一二碼(ヤード)後方に置かれた段構(だんがま)への上段に大きな大理石の水盤(すゐばん)が据ゑてあるのが見えた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...彼は私が通らなくてはならない處から一碼(ヤード)か二碼(ヤード)離れた花床の中に立つてゐた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...私から二碼(ヤード)ばかりの處に何か止つたのだ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...身の前五碼(ヤード)以上を見る明なく...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それは五碼(ヤード)ないし十碼(ヤード)ごとに大きな石や岩があり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...私は大変可愛い碼瑙(めのう)のようなかざりものを見たのよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...頭に碼瑙(メノウ)の冠を戴いて...
夢野久作 「白髪小僧」
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