...一つの点や線によって相違する...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...これは東京人と田舎人との趣味嗜好の相違するゆえんである...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...それ故現在の能舞台の明るすぎる電灯の下では聊か作者の企図したところと相違するものとなる...
高村光太郎 「能の彫刻美」
...しからばこれらの在来の時空四次元的芸術と映画といかなる点でいかに相違するかという問題が起こって来る...
寺田寅彦 「映画芸術」
...いわゆる小説家戯曲家の書いた「多少事実と相違するらしいもの」が創作小説と名づけられ...
寺田寅彦 「科学と文学」
...もっともこのようにめいめいの見解の相違する事は...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...単に装飾の細節(さいせつ)において相違する点をもつぶさに書き分けていまだ霊廟を見ない人に向って誇り顔にこれを紹介したことであろう...
永井荷風 「霊廟」
...あるいはまた男女は単に性の相違するのみで...
新渡戸稲造 「自警録」
...そして綾之助とはあまりに相違する悲しい恋をささげられた...
長谷川時雨 「豊竹呂昇」
...江戸川河畔に住む女金貸が三崎座の女役者たちを自邸に招いて観桜宴を催すの一齣に今日とは余りにも相違する大曲近辺の好風景が展開されてゐる...
正岡容 「巣鴨菊」
...その資本と人口との増進が時期を異にするにつれ大いに相違するのを...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...シュペングラーが彼特有の人間學の基礎に於て如何に前者とは相違する歴史解釋を企てたかを若干指摘しよう***...
三木清 「歴史哲學」
...只原子の組成の簡單か複雜かによつて相違するにすぎないことが明かになつたからである...
宮原晃一郎 「科學的の神祕」
...も早や互いに惻隠の情さえ通わぬのはただ想うふるさとの相違するものあるばかりかもしれなかった...
横光利一 「旅愁」
...読者諸子のうちからまた「史実と大いに相違するが?」という抗議の来ないまえに...
吉川英治 「随筆 新平家」
...ローマ帝国と神聖ローマ帝国と近代ヨーロッパ諸国とが相違するほどには相違しているのである...
和辻哲郎 「孔子」
...相違するものは常に根を一にしつつ相違する...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...またたといこれが歴史的事実に相違するとしても...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
