例文・使い方一覧でみる「直様」の意味


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...直様(すぐさま)玄関の大扉を締切り...   直様玄関の大扉を締切りの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...布引氏が直様(すぐさま)交換局を呼出して...   布引氏が直様交換局を呼出しての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...直様娘を引渡してくれ給え」布引氏はなぐりつけてやり度い程の不快を押し殺して...   直様娘を引渡してくれ給え」布引氏はなぐりつけてやり度い程の不快を押し殺しての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...蘭堂は直様外出の用意をして...   蘭堂は直様外出の用意をしての読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...この不景気に直様(すぐさま)口があるではなし...   この不景気に直様口があるではなしの読み方
江戸川乱歩 「接吻」

...私は何だか羨ましくなり直様(すぐさま)家来に命じ同じ味噌汁を作らせた...   私は何だか羨ましくなり直様家来に命じ同じ味噌汁を作らせたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...わたしは抱えて戻った葡萄酒の栓を抜いて直様(すぐさま)夕飯をすますと煙草(たばこ)ものまずに巻紙を取り上げた...   わたしは抱えて戻った葡萄酒の栓を抜いて直様夕飯をすますと煙草ものまずに巻紙を取り上げたの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...男は憤怒のあまり周囲のものを打壊して卒倒してしまう…………わたしはヨウさんに別れて家に帰ると直様(すぐさま)読掛けたこの小説の後半をば蚊帳(かや)の中で読んだ...   男は憤怒のあまり周囲のものを打壊して卒倒してしまう…………わたしはヨウさんに別れて家に帰ると直様読掛けたこの小説の後半をば蚊帳の中で読んだの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...桜と榎とは霜を待たず秋となれば直様(すぐさま)落葉する事他の木よりも早い...   桜と榎とは霜を待たず秋となれば直様落葉する事他の木よりも早いの読み方
永井荷風 「写況雑記」

...物案顔(ものあんじがお)に俯向(うつむ)いて行く種彦をば直様(すぐさま)広い並木の大通(おおどおり)へと導いた...   物案顔に俯向いて行く種彦をば直様広い並木の大通へと導いたの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...直様(すぐさま)茶ぶ台の上で名刺の交換が始まった...   直様茶ぶ台の上で名刺の交換が始まったの読み方
永井荷風 「つゆのあとさき」

...直様(すぐさま)思返してその方へ曲った...   直様思返してその方へ曲ったの読み方
永井荷風 「深川の唄」

...直様(すぐさま)お雪の抱主(かかえぬし)だろうと推察したので...   直様お雪の抱主だろうと推察したのでの読み方
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」

...娘は直様(すぐさま)元気づき...   娘は直様元気づきの読み方
永井荷風 「雪の日」

...娘は直様元気づき...   娘は直様元気づきの読み方
永井荷風 「雪の日」

...お母(はは)さまに直様(すぐさま)お出下さるやう...   お母さまに直様お出下さるやうの読み方
樋口一葉 「大つごもり」

...直様(すぐさま)煮かけては置いたけれど中途(なかたび)お客は断れない...   直様煮かけては置いたけれど中途お客は断れないの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...そこで直様善光寺へ駈けつけて...   そこで直様善光寺へ駈けつけての読み方
正岡子規 「犬」

「直様」の読みかた

「直様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「直様」


ランダム例文:
福岡市   あっそう   一昨夕  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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