例文・使い方一覧でみる「発向」の意味


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...且つ東照宮修繕の為に日光に発向するを以て...   且つ東照宮修繕の為に日光に発向するを以ての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...官軍が発向する中に...   官軍が発向する中にの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...改めて御発向(ごはっこう)あそばされては如何でござりますか」「左様な意志はない」「かかる儀は...   改めて御発向あそばされては如何でござりますか」「左様な意志はない」「かかる儀はの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...越前の敦賀(つるが)城から御発向で...   越前の敦賀城から御発向での読み方
吉川英治 「大谷刑部」

...ご発向はいつに相成ろうか...   ご発向はいつに相成ろうかの読み方
吉川英治 「三国志」

...あくまで即日発向を強(し)い...   あくまで即日発向を強いの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...何ゆえの俄な御発向か...   何ゆえの俄な御発向かの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...義貞はその発向の日どりまでを今日はおちかいして来たのである...   義貞はその発向の日どりまでを今日はおちかいして来たのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...明日にでも播磨発向の途へ」「えっ...   明日にでも播磨発向の途へ」「えっの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...兵庫表(おもて)へ発向ときまったもので...   兵庫表へ発向ときまったものでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...とくにいつもの発向とちがってこの数日をまだ御本屋のおくから起たずにいるなども...   とくにいつもの発向とちがってこの数日をまだ御本屋のおくから起たずにいるなどもの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...あすの発向の列から外(はず)すことにした」「それはまあ」「よかったと...   あすの発向の列から外すことにした」「それはまあ」「よかったとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...しかも中国陣への発向を前にして何の必要もない道くさでもある...   しかも中国陣への発向を前にして何の必要もない道くさでもあるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...五十名の軽装で御上洛とか」信長の発向としては余りに軽々しい...   五十名の軽装で御上洛とか」信長の発向としては余りに軽々しいの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...……どれ、明朝の発向、暇もなければ、今日はこれで」と、秀吉は早や立って別れをつげた...   ……どれ、明朝の発向、暇もなければ、今日はこれで」と、秀吉は早や立って別れをつげたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...兵馬発向のドサクサ中なので...   兵馬発向のドサクサ中なのでの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...発向の時の三分の一にさえ足らなかった...   発向の時の三分の一にさえ足らなかったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...鎌倉をお発向(たちむき)と聞き...   鎌倉をお発向と聞きの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「発向」の読みかた

「発向」の書き方・書き順

いろんなフォントで「発向」


ランダム例文:
鳶足   ゆさぶり   満身  

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