...おなじ黒の頭巾(ずきん)をすっぽりかぶった異様な人物が...
海野十三 「金属人間」
...それは異様な血みどろの悪魔が...
海野十三 「地球発狂事件」
...また異様な三つの出来事を拾い出して...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...二つのワイングラスが異様なばかりでなく...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...異様な士官人形の正体は...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...異様な生温い風が闇の中から流れて来た...
大阪圭吉 「坑鬼」
...恐れと喜びとの交じった一種の異様な驚きをもって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この一種異様な迷い子さがしに多少の同情を持たないわけにはゆかないし...
中里介山 「大菩薩峠」
...この異様な額面の絵と文字との上に向けて...
中里介山 「大菩薩峠」
...実際此の巨大な異国人の感じは一種異様な驚くべきものであつた...
長與善郎 「青銅の基督」
...それは一種異様なもので...
久生十蘭 「黒い手帳」
...たちまちにしてその深い暗闇を鉛色の異様な昼に変じたのであった...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...多少異様な所がある...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...そして呪咀(じゅそ)にみちみちた異様な光をもちながら――その底にはなお...
吉川英治 「大岡越前」
...生れてから聞いたことのない異様な音が...
吉川英治 「治郎吉格子」
...そのまま異様なまでに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...花落ちの実や花の異様なモザイク風な描線の組み方といい...
吉川英治 「雪村筆「茄子図」」
...武蔵の烱々(けいけい)と光っている異様な眼ざしだの...
吉川英治 「宮本武蔵」
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