例文・使い方一覧でみる「琥」の意味


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...真正の茶は珀色の浸出液を生じ...   真正の茶は琥珀色の浸出液を生じの読み方
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」

...珀(こはく)のやうな色をした...   琥珀のやうな色をしたの読み方
芥川龍之介 「地獄変」

...珀(こはく)色に寄せつ返しつ波打つてゐたが...   琥珀色に寄せつ返しつ波打つてゐたがの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

......   の読み方
伊良子清白 「孔雀船」

...洋服の女はやがてビールを入れた珀色に透きとほつて見えるコツプを持つて来た...   洋服の女はやがてビールを入れた琥珀色に透きとほつて見えるコツプを持つて来たの読み方
田中貢太郎 「黒い蝶」

...流行のズボンとか珀のパイプとかの範囲を出なかった...   流行のズボンとか琥珀のパイプとかの範囲を出なかったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「マリ・デル」

...珀の雲 溶けて蒼空(あをぞら)に流れ...   琥珀の雲 溶けて蒼空に流れの読み方
富永太郎 「無題」

...コゼットは白珀(こはく)の裳衣の上にバンシュ紗(しゃ)の長衣をまとい...   コゼットは白琥珀の裳衣の上にバンシュ紗の長衣をまといの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...漣(さざなみ)の珀(こはく)に寄る幅広の絹の色が鮮(あざやか)な翼を片鬢(かたびん)に張る...   漣の琥珀に寄る幅広の絹の色が鮮な翼を片鬢に張るの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...おい君樽麦酒の祝杯を一つ挙(あ)げようじゃないか」と青年は珀色(こはくいろ)の底から湧(わ)き上がる泡(あわ)をぐいと飲む...   おい君樽麦酒の祝杯を一つ挙げようじゃないか」と青年は琥珀色の底から湧き上がる泡をぐいと飲むの読み方
夏目漱石 「野分」

...また飾棚(マントル・ピース)の上の珀貝の帆前船にも...   また飾棚の上の琥珀貝の帆前船にもの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...酒場台(コントワール)のほうからくる珀(こはく)色の光が...   酒場台のほうからくる琥珀色の光がの読み方
久生十蘭 「金狼」

...石炭紀の長者貝(プレウロトマリア)だと信じていたのは千島珀(こはく)貝というHawaiia(アワイイヤ)の一種だったのでした...   石炭紀の長者貝だと信じていたのは千島琥珀貝というHawaiiaの一種だったのでしたの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...珀の吸口のついたトルコ煙管もあれば...   琥珀の吸口のついたトルコ煙管もあればの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...大きな珀のパイプから...   大きな琥珀のパイプからの読み方
宮沢賢治 「オツベルと象」

...それでいて珀のようにおかしな匂(におい)でもない...   それでいて琥珀のようにおかしな匂でもないの読み方
宮沢賢治 「饑餓陣営」

...美酒(びしゅ)をついだ珀(こはく)のさかずきをあげながら...   美酒をついだ琥珀のさかずきをあげながらの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...孫兵衛の母イサベラ様の幾代目かの御先祖――黄金(こがね)色の髪の毛に愛くるしい珀(こはく)の眼をもった異国娘も...   孫兵衛の母イサベラ様の幾代目かの御先祖――黄金色の髪の毛に愛くるしい琥珀の眼をもった異国娘もの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「琥」の読みかた

「琥」の書き方・書き順

いろんなフォントで「琥」

「琥」の英語の意味

「琥なんとか」といえば?  


ランダム例文:
一回り   勢いに乗った   木菟入  

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