...決してどこの村にも珍しくない存在である...
犬田卯 「沼畔小話集」
...二日も三日もつづけて会うことが珍しくないのであるから...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...こうした気のする場面がはじめからおしまいまで一つもないのは決して珍しくないのである...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...自分の郷里の土佐(とさ)なども山国であるからこうしたながめも珍しくないようではあるが...
寺田寅彦 「小浅間」
...決して珍しくないが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...しかし世に珍しくない皮肉な現象として...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ちつとも珍しくない...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...その中でばかり生きてゐるために卑しいと一寸見做しがたくなつてゐる奴が珍しくない...
中原中也 「生と歌」
...何も珍しくない樹氷のようなものでも...
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」
...その行列がけっして珍しくない...
中谷宇吉郎 「ピーター・パン」
...そう珍しくないが...
中谷宇吉郎 「若き日の思い出」
...二万トン以上のモーター・ライナーは今日ではけっして珍しくない...
服部之総 「黒船前後」
...事件そのものは極有りふれた珍しくないもので...
浜尾四郎 「死者の権利」
...ひと勝負でテーブルに三〜四万フラン見ることも珍しくないそうです」ムーアの目が輝いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...船頭には珍しくない仕事の一つである...
山本周五郎 「青べか物語」
...他の社会の背広一着にも当る場合が珍しくないのだ...
山本周五郎 「季節のない街」
...いっこう珍しくないので客は減る...
山本笑月 「明治世相百話」
...土地の料理屋も珍しくないし...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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