...物おぼえの惡くなったことを歎いていた...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...物おぼえがます/\よくなる...
平山千代子 「ハナとタマシヒ」
...ただそれだけでも物おぼえの悪いのをひそかに嘆いている読者は慰められるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...物おぼえ顔に人の名などを言ひたる」を「かたはらいたきもの」と感ずるとともに...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...「いと物おぼえぬことぞ多かる」と嘆いている...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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