例文・使い方一覧でみる「爾来」の意味


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...爾来、彼と会っていない...   爾来、彼と会っていないの読み方

...爾来、日本語を勉強している...   爾来、日本語を勉強しているの読み方

...爾来、彼女と別れた...   爾来、彼女と別れたの読み方

...爾来、もう30年経つんですね...   爾来、もう30年経つんですねの読み方

...爾来、私たちはずっと友達だった...   爾来、私たちはずっと友達だったの読み方

...爾来僕は久しい間...   爾来僕は久しい間の読み方
芥川龍之介 「飯田蛇笏」

...保吉は爾来(じらい)この「お母さん」を全然川島の発明した(うそ)とばかり信じていた...   保吉は爾来この「お母さん」を全然川島の発明したとばかり信じていたの読み方
芥川龍之介 「少年」

...爾来(じらい)ことにおとよに同情を寄せたお千代は...   爾来ことにおとよに同情を寄せたお千代はの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...爾来(じらい)我が中村屋は三十余年を通じて...   爾来我が中村屋は三十余年を通じての読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...爾来中村屋からは何物も買うまいと決心したものの如く...   爾来中村屋からは何物も買うまいと決心したものの如くの読み方
相馬愛蔵 「私の小売商道」

...東京の日比野雷風(らいふう)式の剣舞に比較して舞のようだという嘲罵を受けたので爾来(じらい)遣らぬことにした...   東京の日比野雷風式の剣舞に比較して舞のようだという嘲罵を受けたので爾来遣らぬことにしたの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...爾来、自分は色んな困難にぶつかり、それが自分を圧倒して了ひさうになる毎に、あの時の声色を呼び起すのにつとめたものだ...   爾来、自分は色んな困難にぶつかり、それが自分を圧倒して了ひさうになる毎に、あの時の声色を呼び起すのにつとめたものだの読み方
武田麟太郎 「現代詩」

...爾来補弼の重臣之れを内に翼賛し...   爾来補弼の重臣之れを内に翼賛しの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...爾来かなりの大家にはなってはいよう...   爾来かなりの大家にはなってはいようの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...爾来(じらい)、邪心(じゃしん)を抱く者共は彼の住居の十町四方は避(さ)けて廻(まわ)り道をし、賢(かしこ)い渡り鳥共は彼の家の上空を通らなくなった...   爾来、邪心を抱く者共は彼の住居の十町四方は避けて廻り道をし、賢い渡り鳥共は彼の家の上空を通らなくなったの読み方
中島敦 「名人伝」

...幸いにしてわれわれの詩人の遺骨は爾来三百二十三年間一度も冒涜を受けなかった...   幸いにしてわれわれの詩人の遺骨は爾来三百二十三年間一度も冒涜を受けなかったの読み方
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」

...曩(さき)にその忠勇を共にしたる戦死者負傷者(ふしょうしゃ)より爾来(じらい)の流浪者(るろうしゃ)貧窮者(ひんきゅうしゃ)に至るまで...   曩にその忠勇を共にしたる戦死者負傷者より爾来の流浪者貧窮者に至るまでの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...爾来廿余年の人生行路...   爾来廿余年の人生行路の読み方
正岡容 「旧東京と蝙蝠」

...代りに爾来は例へばアマリリスの花をもて門の辺を飾れよとは決して云はなかつた...   代りに爾来は例へばアマリリスの花をもて門の辺を飾れよとは決して云はなかつたの読み方
正岡容 「寄席風流」

...蛇は犬の奸計とは気付かず爾来頭が痛むごとに律義に犬の訓(おし)え通り官道へ横たわり行く...   蛇は犬の奸計とは気付かず爾来頭が痛むごとに律義に犬の訓え通り官道へ横たわり行くの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...爾来(じらい)引きつづいて仕事をし...   爾来引きつづいて仕事をしの読み方
柳宗悦 「益子の絵土瓶」

...爾来私も好んで用ゐ...   爾来私も好んで用ゐの読み方
柳宗悦 「和紙十年」

...爾来度度の重修を経て...   爾来度度の重修を経ての読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

「爾来」の読みかた

「爾来」の書き方・書き順

いろんなフォントで「爾来」


ランダム例文:
あとじさり   要項   照りつける  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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