例文・使い方一覧でみる「爾来」の意味


スポンサーリンク

...爾来、彼と会っていない...   爾来、彼と会っていないの読み方

...爾来、日本語を勉強している...   爾来、日本語を勉強しているの読み方

...爾来、彼女と別れた...   爾来、彼女と別れたの読み方

...爾来、もう30年経つんですね...   爾来、もう30年経つんですねの読み方

...爾来、私たちはずっと友達だった...   爾来、私たちはずっと友達だったの読み方

...爾来(じらい)七八年を閲(けみ)した今日(こんにち)...   爾来七八年を閲した今日の読み方
芥川龍之介 「十円札」

...爾来(じらい)ほとんど二十年ばかりは無頼(ぶらい)の生活を送っていたらしい...   爾来ほとんど二十年ばかりは無頼の生活を送っていたらしいの読み方
芥川龍之介 「伝吉の敵打ち」

...爾来(じらい)浅田はしばしば熱海に往復(おうふく)して公使を診察(しんさつ)せり...   爾来浅田はしばしば熱海に往復して公使を診察せりの読み方
石河幹明 「瘠我慢の説」

...爾来(じらい)ことにおとよに同情を寄せたお千代は...   爾来ことにおとよに同情を寄せたお千代はの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...そして爾来(じらい)...   そして爾来の読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...爾来かなりの大家にはなってはいよう...   爾来かなりの大家にはなってはいようの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...爾来物価が騰貴しつつあるにかかわらず...   爾来物価が騰貴しつつあるにかかわらずの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...爾来(じらい)、彼は健康地を求めて転々しなければならなくなった...   爾来、彼は健康地を求めて転々しなければならなくなったの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...爾来長井は何時(いつ)でも...   爾来長井は何時でもの読み方
夏目漱石 「それから」

...爾来(じらい)風力を測(はか)る能(あた)わざるに至りし事...   爾来風力を測る能わざるに至りし事の読み方
野中到 「寒中滞岳記」

...爾来(じらい)十年間ほとんど作曲の筆を断ち...   爾来十年間ほとんど作曲の筆を断ちの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...外套を剥ぎ取られたなどという噂は爾来どこへ行っても聞かれなかった...   外套を剥ぎ取られたなどという噂は爾来どこへ行っても聞かれなかったの読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」

...爾来彼童僕となって田作す...   爾来彼童僕となって田作すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...爾来和紙の新しい気運は俄然として...   爾来和紙の新しい気運は俄然としての読み方
柳宗悦 「和紙十年」

...父の持山に葡萄(ぶどう)を栽培するのが目的で、駒場の農科大学に入学して、卒業間際になっていた者ですが、九州人の特徴として、器量も無い癖に政治問題の研究に没頭した結果、当時の大政党憲友会の暴状に憤慨し、同会総裁、兼、首相であった白原圭吾(しろはらけいご)氏を暗殺して終身懲役に処せられ、北海道樺戸(かばと)の監獄に送られて間なく脱獄し、爾来(じらい)、杳(よう)として消息を絶っていた者……と申しましたら、その他の細かい履歴は申上げずとも宜(よろ)しいでしょう...   父の持山に葡萄を栽培するのが目的で、駒場の農科大学に入学して、卒業間際になっていた者ですが、九州人の特徴として、器量も無い癖に政治問題の研究に没頭した結果、当時の大政党憲友会の暴状に憤慨し、同会総裁、兼、首相であった白原圭吾氏を暗殺して終身懲役に処せられ、北海道樺戸の監獄に送られて間なく脱獄し、爾来、杳として消息を絶っていた者……と申しましたら、その他の細かい履歴は申上げずとも宜しいでしょうの読み方
夢野久作 「キチガイ地獄」

...爾来三百年...   爾来三百年の読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...かえり見れば爾来二十一年...   かえり見れば爾来二十一年の読み方
吉川英治 「黒田如水」

...爾来(じらい)二十有一年矣...   爾来二十有一年矣の読み方
吉川英治 「三国志」

「爾来」の読みかた

「爾来」の書き方・書き順

いろんなフォントで「爾来」


ランダム例文:
両陣営   炭庫   必然的に  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
高根沢町   青切符   傑作選  

スポンサーリンク

トップへ戻る