...ただちに五欲無漏の名僧知識になれる...
大杉栄 「続獄中記」
...『無漏慧(むろゑ)』にあそぶ聖(ひじり)の...
薄田淳介 「白羊宮」
...有漏路(うろじ)より無漏路(むろじ)へかよう釈迦だにも...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...魂を無漏(むろ)の世界へ運んだ方が安楽で...
中里介山 「大菩薩峠」
...有漏路(うろじ)より無漏路に通ずる休み場所である...
中里介山 「「峠」という字」
...すなわち無漏の羅漢となる...
南方熊楠 「十二支考」
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