例文・使い方一覧でみる「無一物」の意味


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...彼女の部屋は無一物であり、とてもシンプルだ...   彼女の部屋は無一物であり、とてもシンプルだの読み方

...落ち葉の無一物の枯れ木が、寒々しい雰囲気を醸し出している...   落ち葉の無一物の枯れ木が、寒々しい雰囲気を醸し出しているの読み方

...料理の基本は無一物から作り上げることだ...   料理の基本は無一物から作り上げることだの読み方

...彼の部屋は本当に無一物で、何も飾っていない...   彼の部屋は本当に無一物で、何も飾っていないの読み方

...あなたが今、手元に持っている一切の物は、全て無一物から作られている...   あなたが今、手元に持っている一切の物は、全て無一物から作られているの読み方

...殆ど全く無一物である...   殆ど全く無一物であるの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...「本来は無一物なり雪だるま」たとい戦災で物を喪失しても...   「本来は無一物なり雪だるま」たとい戦災で物を喪失してもの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...無一物の浮浪者たちも――「こんなもんまで売らんならんとは...   無一物の浮浪者たちも――「こんなもんまで売らんならんとはの読み方
武田麟太郎 「釜ヶ崎」

...昔から本来無一物...   昔から本来無一物の読み方
田中英光 「野狐」

...文字通りの無一物だ...   文字通りの無一物だの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...僕は無一物の放浪児ではあるが一面なかなかの幸運児でもあるのである...   僕は無一物の放浪児ではあるが一面なかなかの幸運児でもあるのであるの読み方
辻潤 「ふもれすく」

...そしてやっぱり無一物の労働者だ!そして私は今でもやはり泣いている...   そしてやっぱり無一物の労働者だ!そして私は今でもやはり泣いているの読み方
徳永保之助 「洪水のように」

...無一物になろうかも知れん...   無一物になろうかも知れんの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...フランシスコは一切の私有財産を貧しき隣人に分かち与え、無一物となって、ひたすら神を賛美し、神の御国のために祈り、神の愛に酔うて歌い歩いた...   フランシスコは一切の私有財産を貧しき隣人に分かち与え、無一物となって、ひたすら神を賛美し、神の御国のために祈り、神の愛に酔うて歌い歩いたの読み方
永井隆 「この子を残して」

...石上を枕とする捨身無一物の出家が...   石上を枕とする捨身無一物の出家がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...貸家とか土地とかで生活してゐた彼の父は、無一物になつて、彼が初めて帰つて見ると、蝉の脱け殻のやうな顔つきでぼんやりしてゐた...   貸家とか土地とかで生活してゐた彼の父は、無一物になつて、彼が初めて帰つて見ると、蝉の脱け殻のやうな顔つきでぼんやりしてゐたの読み方
牧野信一 「スプリングコート」

...彼は異郷のただ中に無一物で放置されることになつた...   彼は異郷のただ中に無一物で放置されることになつたの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...全然嗜(たしな)みのない本来無一物が...   全然嗜みのない本来無一物がの読み方
夢野久作 「お茶の湯満腹談」

...本来無一物の洒々落々(しゃしゃらくらく)を到る処に脱胎(だったい)...   本来無一物の洒々落々を到る処に脱胎の読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...スッテンテンの無一物となった三十八年の十一月の末...   スッテンテンの無一物となった三十八年の十一月の末の読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...殆ど無一物と相成り居るやうの有樣に候...   殆ど無一物と相成り居るやうの有樣に候の読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...武蔵が自分の肖像画のうえに自題した歌――「理もわけも尽して後は月明を知らぬむかしの無一物なり」が...   武蔵が自分の肖像画のうえに自題した歌――「理もわけも尽して後は月明を知らぬむかしの無一物なり」がの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...無一物の一剣生(けんせい)には...   無一物の一剣生にはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「無一物」の読みかた

「無一物」の書き方・書き順

いろんなフォントで「無一物」

「無一物」の英語の意味


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腕が立つ   たらたら   螟蛉  

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