...「漢訳された著名な文学作品を読むのが好きです...
...歴史小説「八極志」は、大宋北院枢密使制置使之一趙擴所撰の筆記が元の沙陀人康熙によって漢訳され、四部叢刊十六に收録されたものを基にした創作小説です...
...(五月三十日)* * *天路歴程Pilgrim's Progress を天路歴程(てんろれきてい)と翻訳するのは清の同治八年(西暦千八百六十九年)上海華草書館にて出版せる漢訳の名を踏襲(たうしふ)せるにや...
芥川龍之介 「骨董羹」
...こんな和文漢訳の問題が出ればどこの学校の受験者だって落第するにきまっている...
芥川龍之介 「水の三日」
...したがって梵語(サンスクリット)の聖典を漢訳する場合などは...
高神覚昇 「般若心経講義」
...だがまだまだ漢訳でも不十分でありますから...
高神覚昇 「般若心経講義」
...中でも厳復の漢訳した「天演論」が圧倒的な人気を得ていた...
太宰治 「惜別」
...いきおい漢訳の新本にたよらざるを得なかった...
太宰治 「惜別」
...漢訳の明治維新史を読んでみた...
太宰治 「惜別」
...または漢訳仏典を...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...蔵経も梵語(サンスクリット)(古代印度語)の原典の漢訳であるのはやむをえないが...
久生十蘭 「新西遊記」
...漢訳仏教にない経論がたくさん入っている...
久生十蘭 「新西遊記」
...その初め支那の同治三年即ち我が元治元年に丁良(ウィリヤム・マーチン)の漢訳した「万国公法」の中に「公法私条」という名称を用いたのが始めで...
穂積陳重 「法窓夜話」
...まず第一にこれを総管と為したのが彼の漢訳の『植物学』であった...
牧野富太郎 「植物記」
...これらの事実について確かな由来の真相を捉まんとする人は咸豊七年(昭和十二年から八十年前)に支那で開版になったウィリアムソン氏口授の“植物学”(漢訳の植物学書)を繙(ひもと)くを要する...
牧野富太郎 「植物記」
...故に未知の印度算書が漢訳されて関孝和に伝わらなかったとはいわれぬ...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...那伽(ナーガ)は漢訳仏典の竜なる由は既述竜の話で繰り返し述べた...
南方熊楠 「十二支考」
...そして窃(ひそか)に漢訳の博物窮理の書を閲(けみ)し...
森鴎外 「渋江抽斎」
...五百は漢訳和訳の洋説を読んで慊(あきたら)ぬので...
森鴎外 「渋江抽斎」
...我々がパーリの経律や漢訳の阿含などを捕えて大体間違いなく到達し得る結果は...
和辻哲郎 「孔子」
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