...其磧以後の小説を一と通り漁り尽した私は硯友社諸君の器用な文才には敬服しても造詣(ぞうけい)の底は見え透いた気がして円朝の人情噺(ばなし)以上に動かされなかった...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...彼が書物を漁りに出掛ける時には...
辰野隆 「愛書癖」
...古文書や墓碑銘を熱心に漁り出した...
中島敦 「セトナ皇子(仮題)」
...佳い香と漁り抜く丈太郎は日と共に懊悩を重ぬるばかりでした...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...よしや犧牲者を漁り歩いたところで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...何か漁りながら歩いてゐる男がゐるのだ...
原民喜 「火の子供」
...古本漁りなどをしてゐて...
堀辰雄 「二三の追憶」
...天文学に関する書籍などを漁りながら静かな...
牧野信一 「夜の奇蹟」
...左程までに大なりし余の期待は君の作品を漁り行くに從つて次第々々に薄れて...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...買い漁りをしているから...
宮本百合子 「合図の旗」
...めずらしく唐沢氏が骨董漁りに出かけたあとで...
矢田津世子 「女心拾遺」
...文献だけを漁りまわしているよりは効果がありはしないかということを...
柳田国男 「故郷七十年」
...しかしその漁り得た利権を散じて...
夢野久作 「近世快人伝」
...そこらの町屋の棚(店)で何か買い漁りしている仲間を待ってでもいるものか...
吉川英治 「私本太平記」
...この二人だけは近ごろ鎌倉じゅうで女漁りや掠奪を事としている乱暴な武士とは違うことが分って来たらしく...
吉川英治 「私本太平記」
...勝手な食い漁りによって生きていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...その裏ヅケとなるべき傍証漁りに熱中した...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...史料漁りなどもやってみている...
吉川英治 「随筆 新平家」
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