例文・使い方一覧でみる「淡々と」の意味


スポンサーリンク

...しかし主人の語調は淡々として...   しかし主人の語調は淡々としての読み方
梅崎春生 「幻化」

...慷堂は淡々と語るのであった...   慷堂は淡々と語るのであったの読み方
高見順 「いやな感じ」

...淡々と書き進めた作品もあるけれど...   淡々と書き進めた作品もあるけれどの読み方
豊島与志雄 「小説集「山吹の花」後記」

...田中さんは淡々と独り頷いてるだけだった...   田中さんは淡々と独り頷いてるだけだったの読み方
豊島与志雄 「ものの影」

...実に平々淡々としている...   実に平々淡々としているの読み方
新渡戸稲造 「「死」の問題に対して」

...淡々とした気もちでいた...   淡々とした気もちでいたの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...園の兄は園江の不行跡を知つても全く淡々として釣に耽つてゐたが...   園の兄は園江の不行跡を知つても全く淡々として釣に耽つてゐたがの読み方
牧野信一 「淡雪」

...同時に八戒達が如何にも淡々として決して人の気持などを邪推することなく易々と会話を運んで行くのを...   同時に八戒達が如何にも淡々として決して人の気持などを邪推することなく易々と会話を運んで行くのをの読み方
牧野信一 「闘戦勝仏」

...淡々とした敍事の中に...   淡々とした敍事の中にの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...梅玉のみ淡々として芝居はさう好きでないといふのは珍しい...   梅玉のみ淡々として芝居はさう好きでないといふのは珍しいの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...晩年には「白湯(さゆ)」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふ...   晩年には「白湯」か「水」のやうに淡々とした存在になつてしまつたのかと思ふの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...全体および各部の淡々とした非情の筆つきに...   全体および各部の淡々とした非情の筆つきにの読み方
三好十郎 「恐怖の季節」

...それを語るにも淡々として...   それを語るにも淡々としての読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...淡々とした話しぶりが思いだされた...   淡々とした話しぶりが思いだされたの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...淡々としてつぶやいた...   淡々としてつぶやいたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...淡々と一同へ打明けていた...   淡々と一同へ打明けていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「あるまい!」「…………」「ないからこそ、あなた様は、淡々と、官位栄職を、邪魔みたいにぬぎ捨てて、さッさと、こんなところへ……隠居などしてしまわれたのだ...   「あるまい!」「…………」「ないからこそ、あなた様は、淡々と、官位栄職を、邪魔みたいにぬぎ捨てて、さッさと、こんなところへ……隠居などしてしまわれたのだの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...淡々とした歌境は...   淡々とした歌境はの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

「淡々と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡々と」

「淡々と」の英語の意味


ランダム例文:
性器崇拝   進取的な   三生  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
原点回帰   簡素化   証券取引所  

スポンサーリンク

トップへ戻る