例文・使い方一覧でみる「淡々と」の意味


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...慷堂は淡々と語るのであった...   慷堂は淡々と語るのであったの読み方
高見順 「いやな感じ」

...淡々として無量の味...   淡々として無量の味の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...淡々として一視同仁に眼をかけるものだから...   淡々として一視同仁に眼をかけるものだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...実に平々淡々としている...   実に平々淡々としているの読み方
新渡戸稲造 「「死」の問題に対して」

...淡々として蔵書印が捺せるのは...   淡々として蔵書印が捺せるのはの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...淡々として、人々は事を運び、いくぶん浮々した調子すら混つてゐる...   淡々として、人々は事を運び、いくぶん浮々した調子すら混つてゐるの読み方
原民喜 「小さな村」

...淡々とした気もちでいた...   淡々とした気もちでいたの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...淡々と調べている白い沈殿物はガラス瓶の水から取ったもの...   淡々と調べている白い沈殿物はガラス瓶の水から取ったものの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」

...園の兄は園江の不行跡を知つても全く淡々として釣に耽つてゐたが...   園の兄は園江の不行跡を知つても全く淡々として釣に耽つてゐたがの読み方
牧野信一 「淡雪」

...淡々とした「情緒的寫實主義」を亂される事なく進むのである...   淡々とした「情緒的寫實主義」を亂される事なく進むのであるの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしい...   却ってその淡々とした中に抗弁しがたい物が有るらしいの読み方
三好十郎 「おりき」

...淡々と記録風な書き方がしてある...   淡々と記録風な書き方がしてあるの読み方
三好十郎 「恐怖の季節」

...その素朴なレアリズムにも淡々とした素直な深い蔭翳がなくはなかつた...   その素朴なレアリズムにも淡々とした素直な深い蔭翳がなくはなかつたの読み方
三好達治 「オルゴール」

...淡々と古今の武器の比較をしながら...   淡々と古今の武器の比較をしながらの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けた...   「――やっぱりな」「おらあ当直の軍医を呼んだだ」春さんは淡々とした口ぶりで続けたの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...汲田広之進が淡々と笑っているのを見ると...   汲田広之進が淡々と笑っているのを見るとの読み方
山本周五郎 「古今集巻之五」

...やはり山家集あたりの淡々としたところがよいの」などといって...   やはり山家集あたりの淡々としたところがよいの」などといっての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...淡々とした歌境は...   淡々とした歌境はの読み方
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」

「淡々と」の書き方・書き順

いろんなフォントで「淡々と」

「淡々と」の英語の意味


ランダム例文:
風鳥      春の山  

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