例文・使い方一覧でみる「海陸軍」の意味
スポンサーリンク...戦争での海陸軍の協力が重要です... 
...日本の歴史において海陸軍の役割は大きかった...
...もし海陸軍が協力していなかったら、戦争は長引いたでしょう...
...海陸軍の任務はそれぞれ異なっています...
...海陸軍の拡張を議して...
芥川龍之介 「骨董羹」
...現に海陸軍の学校さへ...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...海陸軍（かいりくぐん）を志願（しぐわん）で...
泉鏡花 「怪談女の輪」
...恰も不相当に多くの海陸軍を造つた貧乏国が...
丘浅次郎 「人類の将来」
...┌────┬───────────┬──────────┬────┐│ ＼項目│歳出（ポンド） │海陸軍費（ポンド） │百につい││国名＼ │ │ │ての割合│├────┼───────────┼──────────┼────┤│墺国 │ 九三...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...けだし旗鼓（きこ）相見（あいまみ）ゆるの日においては彼の富は彼をしてよく我に優（まさ）るの海陸軍を備えしむるを得るものなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...かえって一方においては海陸軍を拡張せざるべからずと勧告するはなんぞや...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...それ海陸軍はなにによりてこれを拡張するか...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...『西洋事情』（全集第一巻）初篇三巻は「独り洋外の文学技芸を講究するのみにてその各国の政治・風俗如何（いかん）を詳（つまびら）かにせざれば、仮令（たと）ひ、その学芸を得たりとも、その経国（けいこく）の本に反（かえ）らざるをもつて、啻（ただ）に実用に益なきのみならず、却（かえ）つて害を招かんも、亦（また）計るべからず」という立場から、「英亜（えいあ）開版の歴史地理誌数書を閲（けみ）し中に就（つ）いて西洋列国の条（じょう）を抄約し、毎条必ずその要を掲げて、史記、政治、海陸軍、銭貨出納（せんかすいとう）の四目（しもく）と為し、即ち史記以つて時勢の沿革を顕はし、政治以つて国体の得失を明かにし、海陸軍以つて武備の強弱を知り、銭貨出納以つて政府の貧富を示」したものである...
服部之総 「福沢諭吉」
...海陸軍の制も大いに面目を改め...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...今のわが海陸軍をもって西洋諸国の兵と戦うべきや...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...はじめて海陸軍の全面を維持するは...
福沢諭吉 「学問の独立」
...軍人が海陸軍の庶務をかねて...
福沢諭吉 「学問の独立」
...海陸軍の医士、法学士、または会計官が、戦士を指揮して操練せしめ、または戦場の時機進退を令するの難きは、人皆これを知りながら、政治の事務家が教育の法方を議し、その書籍を撰定し、または教場の時間、生徒の進退を指令するの難きを知らざる者あらんや...
福沢諭吉 「学問の独立」
...海陸軍中一、二の文人あるも、戦場の勝敗に関すべきに非ず...
福沢諭吉 「学問の独立」
...海陸軍人の精神を制して其向ふ所を知らしめ...
福沢諭吉 「帝室論」
...海陸軍の力を足して護国の備えを厚うするが如き...
福沢諭吉 「日本男子論」
...どうしても上洛の東上戦略は――海陸軍が二タ手となって併（あわ）せ進んで行くのでなければならなかった...
吉川英治 「私本太平記」
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