例文・使い方一覧でみる「毛頭ない」の意味


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...大切な娘をやる気は毛頭ないのだ...   大切な娘をやる気は毛頭ないのだの読み方
犬養健 「愚かな父」

...そこに不合理がないという証拠では毛頭ない...   そこに不合理がないという証拠では毛頭ないの読み方
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」

...僕としてはただ今あなたから有難い御指摘にあずかったような見下げた考えなんぞは毛頭ないばかりか...   僕としてはただ今あなたから有難い御指摘にあずかったような見下げた考えなんぞは毛頭ないばかりかの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...何れにしても自分はまだ死に直面しているという気分は毛頭ないけれども...   何れにしても自分はまだ死に直面しているという気分は毛頭ないけれどもの読み方
中里介山 「生前身後の事」

...そういうつもりは毛頭ないのである...   そういうつもりは毛頭ないのであるの読み方
中谷宇吉郎 「兎の耳」

...そんなものをあなたの方角から受け取る気は毛頭ないのです...   そんなものをあなたの方角から受け取る気は毛頭ないのですの読み方
夏目漱石 「明暗」

...後味の悪いものを書く気は毛頭ない...   後味の悪いものを書く気は毛頭ないの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...この家を出て行く氣などは毛頭ないばかりでなく...   この家を出て行く氣などは毛頭ないばかりでなくの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...Kを手放す気は毛頭ないし...   Kを手放す気は毛頭ないしの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...妾のこの大それた行為を弁解する気は毛頭ないのですが...   妾のこの大それた行為を弁解する気は毛頭ないのですがの読み方
平林初之輔 「華やかな罪過」

...当時のあの乱れたフランスに戻ってくる気は毛頭ないのであろう...   当時のあの乱れたフランスに戻ってくる気は毛頭ないのであろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そういうものを指しているのでは毛頭ないのであります...   そういうものを指しているのでは毛頭ないのでありますの読み方
柳宗悦 「北支の民藝(放送講演)」

...私には彼女を部屋に入れてやる気は毛頭ない...   私には彼女を部屋に入れてやる気は毛頭ないの読み方
山川方夫 「非情な男」

...万物の霊長諸氏を侮辱する意味で云ったのでは毛頭ないが...   万物の霊長諸氏を侮辱する意味で云ったのでは毛頭ないがの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...不浄役人に陣を以て待たれる理由は毛頭ない...   不浄役人に陣を以て待たれる理由は毛頭ないの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...素直な考えは毛頭ない...   素直な考えは毛頭ないの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...そんな心は毛頭ない...   そんな心は毛頭ないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...あかの他人の柘植(つげ)三之丞へ怨み顔する理由は毛頭ないので...   あかの他人の柘植三之丞へ怨み顔する理由は毛頭ないのでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「毛頭ない」の書き方・書き順

いろんなフォントで「毛頭ない」


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