...今度、友達を家に招待して、よかったら「款待」してあげようと思ってるんだ...
...彼女の帰国祝いに、「款待」をしたいと思うんだけど、どこかいいところない?...
...販売促進のために、今月末まで「款待」キャンペーンを実施します...
...先週のビジネス旅行で日本に行った時、お客様に「款待」していただいたんだ...
...お金の心配はいらないよ、私には「款待」してくれる友人たちがいるから...
...妙子を下へも置かぬような款待(かんたい)ぶりで...
谷崎潤一郎 「細雪」
...自分が行けばいつでも款待してくれる...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...海軍と陸軍とは固より事情を殊にし習慣を異にするもの同一に論ずべからずといへどもしかも海軍の款待(かんたい)の至れるわれらをして上天の想ひあらしめたり...
正岡子規 「従軍紀事」
...女ばかりで款待(かんたい)したというから演技ではない...
柳田国男 「海上の道」
...款待(かんたい)のしるしとなったのもその結果で...
柳田国男 「木綿以前の事」
...或いは主人側の款待(かんたい)が是ほどまでに徹底して効を奏したという証拠のごとくにも解釈せられ...
柳田国男 「木綿以前の事」
...款待(かんたい)の厚薄によって武塔(むとう)天神に賞罰せられた話...
柳田国男 「山の人生」
...豊かな家庭でも款待(かんたい)の意味で...
柳田国男 「雪国の春」
...一行はクビライに再び款待せられたが...
和辻哲郎 「鎖国」
...それはサンタ・クルスと名づけられた土地での貴婦人の款待である...
和辻哲郎 「鎖国」
...到る処で土民は款待してくれた...
和辻哲郎 「鎖国」
...ここで一行は申分のない款待を受けたが...
和辻哲郎 「鎖国」
...松永の家臣の信者たちに款待され...
和辻哲郎 「鎖国」
...信長を訪ねて款待を受け...
和辻哲郎 「鎖国」
...信長は彼を款待して長時間いろいろなことを語り合った...
和辻哲郎 「鎖国」
...領主の柴田勝家も非常にフロイスを款待した...
和辻哲郎 「鎖国」
...ワリニャーニが旅行の途中船で寄った時などには非常に款待したのみならず...
和辻哲郎 「鎖国」
...款待(かんたい)をうけた...
和辻哲郎 「漱石の人物」
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