...伊勢湾岸道は、愛知県名古屋市内から三重県桑名市までを結ぶ高速道路である...
...三何者かに殺された佐々木左門の弟が桑名に居た...
直木三十五 「新訂雲母阪」
...こいつが桑名まで一日...
直木三十五 「南国太平記」
...この宿では滅多(めった)に見かけないが桑名(くわな)から参宮の道あたりへかけてはかなりに知られた黒坂という悪(わる)でしたから...
中里介山 「大菩薩峠」
...それでも三日目に桑名の宿(しゅく)へ着きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...お銀様は桑名戻りの船を見ている...
中里介山 「大菩薩峠」
...「丸山――」「何だ」「おたがいは亡者だな」「まあ、そんなものだろう」「宙宇(ちゅうう)に迷ってるんだ」「まあ、そんなものだ」「天へも上れず」「地へも潜(くぐ)れず、かな」「東の方(かた)、江戸表も鬼門」「西の方、長州路は暗剣」「のめのめと故郷へは帰れず」「そうかと言って、また来た道を引返すのはうんざりする」「所詮(しょせん)……」「考えてみると……」「我々は、どこへ行こうと言って思案するよりは……」「何の目的で、こうして旅をして歩かねばならないのか」「それよりはいっそ――何故に我々は生きていなけりゃならねえのか、そいつが先だ」「むずかしいことになってしまったぞ!」「考えてみろ、おれも、貴様も、何のために生きているのだ」「そいつは困る」「困るたって、それを解決しなければ、永久にこうして亡者として、八方塞がりの籠の中を、うろうろ彷徨(うろつ)いて、無意味に行きつ戻りつしていなけりゃならん」「なにぶんやむを得んじゃないか」「ところが、今やそのやむを得ざることが、得られなくなってしまった――おれはもう、こうして旅から旅の亡者歩きに大抵倦(あ)きてしまったよ」「だって、やむを得んじゃないか、君ほどの腕を持っていながら、この手腕家を要する非常時代に、いっこう用うるところがない、拙者ときた日には、君ほどの腕のないことは勿論(もちろん)だが、儒者となるには学問が足りない、医者となるべく術が不足している、英学をかじったが物にならず、仕官をするにはものぐさい、日雇に雇われるには見識があり過ぎる――亡者としてうろつくよりほかには道がないじゃないか」「その亡者として生きる道がもう、つくづくおれはいやになったのだ」「では、どうすればいいんだ」「考えてみろ」「考えろったって、この上に考えようはありゃせん」「斎藤篤信斎は、剣術を使わんがために生きている」「うむ」「高杉晋作は、尊王攘夷のために生きている」「うむ」「徳川慶喜は、傾きかけた徳川幕府の屋台骨のために生きなけりゃならん」「うむ」「西郷吉之助は、薩摩に天下を取らせんがために生きている」「うむ」「小栗上野(おぐりこうずけ)は、幕府の主戦組のために生きている」「うむ」「勝麟(かつりん)は、勤王と倒幕の才取(さいとり)のために生きている」「うむ」「岩倉具視(ともみ)は、薩長を利用して、薩長に利用せられざらんがために生きている」「うむ」「土佐の山内や、肥前の鍋島は、薩長だけに旨(うま)い汁を吸わせてはならないために生きている」「うむ」「会津、桑名は、徳川宗家擁護のために生きなけりゃならん」「うむ」「さて、それから宇津木兵馬は――」「は、は、は、少し、人物のレヴェルが変ってきたな」「宇津木兵馬は、兄の仇を討たんがために生きている」「うむ」「お銀様という女は、父に反抗せんがために生きている」「うむ」「机竜之助は、無明(むみょう)の中に生きているのだ――ところで、仏頂寺弥助と、丸山勇仙は、何のために生きているのだ」こう言って、仏頂寺弥助のカラカラと笑った声が、またもすさまじく、森閑たる小鳥峠の上にこだましました...
中里介山 「大菩薩峠」
...桑名は……」「うーむ」「そうして...
中里介山 「大菩薩峠」
...今も秋くれば蒼いのにあの万橘の「桑名の殿様」がもう...
正岡容 「寄席行燈」
...扶桑名画伝(ふそうめいがでん))このふみを...
正岡子規 「病牀六尺」
...すでに征討総督の勅を得られて、水戸、会津、桑名、筑前、小田原、大溝等諸藩の京詰の兵をひきい、大津まで来ていられるということだ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...二十二日に桑名に於て敬軒と会し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...桑名に宿したことを知つてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...桑名へさしたてられるご武運(ぶうん)の末(すえ)とはおなり遊ばしたか...
吉川英治 「神州天馬侠」
...これから桑名(くわな)のご陣屋(じんや)へ護送(ごそう)するひとりの落武者(おちむしゃ)が入(い)れてある! だがよくきけよ! おれも人穴城(ひとあなじょう)にいた野武士(のぶし)とちがって...
吉川英治 「神州天馬侠」
...秀吉(ひでよし)は桑名(くわな)の陣中(じんちゅう)にしたしく迎(むか)えて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...滝川一益は、桑名、蟹江(かにえ)の二城を指揮して、早くから伊勢と対峙(たいじ)していたこの方面の主将であるから、彼の決裁(けっさい)に待っていいはずであるが、さて、「いずれにも一理はある」と、のみで、敢えて彼はそのどっちへも、賛否(さんぴ)を明らかにしなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...まずく割れたら、一挙に、桑名、長島、清洲と突きすすんでゆく...
吉川英治 「新書太閤記」
...桑名の信雄卿のおん許まで」「かしこまりました」「賀詞(がし)の書状(しょじょう)は...
吉川英治 「新書太閤記」
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